温活のススメ!
23.11.29今年は日中は半袖で過ごせるかも?と思うくらいの日が続いていましたが、ここにきて急に寒くなってきましたね。
一気に冬を感じます。
急に寒くなったので、うっかり薄着で外出してしまったり、なかなか身体が温度変化についていけない…
なんだか身体が冷えてしまったり、風邪を引いたり、季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがちですよね。
『体の冷え』は酵素の力が弱くなり、血液の粘度が高くなるため、免疫力の低下につながると言われています。
そのため、免疫力を高めるには体を温めることが大切です!
今回は“温活”について、お話します♪
Contents
【免疫力の低下はどうして起こる?】
免疫力が低いと、どのようなことが体の中で起こるのでしょうか?
酵素には、たんぱく質を合成・分解したり、ウイルスを分解したりする役割があります。
しかし、体温が下がると酵素が反応する速度が鈍るため、体を守る機能が低下してしまいます。
そのため、風邪なども引きやすくなります。
また、体の冷えは血液の温度の低下にもつながります。
体が冷えると血液の粘度が高まり、栄養や水を上手く運ぶことができません。
免疫力の低下は、感染症にかかりやすくなるだけでなく、他にも体の不調を引き起こします。
✔︎ 体のむくみ
✔︎ 肌荒れ
✔︎ 体のだるさ
✔︎ 不眠
✔︎ 食欲不振
などなど
病気や体の不調を防ぐためにも、免疫力を高めることがとても重要なのです!
【温活で免疫力向上!】
健康的に過ごすための理想の体温は、『36.5~37.0℃』です。
体温が1度下がると代謝が1、2割、免疫力が3割も低下します。
しかし、体温が上がると免疫力は一時的にですが5~6倍になると言われています。
そのため、理想の体温を維持することが大切です。
【温活】とは、その理想である適正体温まで体温を上げることをいいます。
体温を上昇させて、体の免疫力を高めるのが目的です。適正体温を維持することで、免疫細胞を正常に保てます。
温活の方法は様々ありますが、意外と手軽にできるものが多いです。
今回はいくつかの温活をご紹介いたします。
【様々な温活】
1.大豆ミートを取り入れる
大豆ミートは、大豆が原料ながらも本物のお肉のような食感を楽しめる食べ物です。
原料は大豆なので、低脂質・低カロリーながらも高たんぱくといった特徴があり、ビタミンE・大豆イソフラボン・食物繊維・ミネラルが豊富で、体を温めながらキレイに痩せることもできます。
免疫力を高めながらダイエットしたい人にもおすすめの食材です。
2.湯舟に浸かる
お風呂には浸からず、シャワーで済ませるという方も多いかもしれません。
しかし、体を温めたいならシャワーではなくお風呂に入ることをおすすめします。
肩までしっかりお風呂に浸かることで、体温が上がって血の巡りが良くなります。
39℃のお湯に15~20分浸かるだけでも、リラックス・疲労回復しながら体の芯から温まることができます。
お気に入りの入浴剤を使って、より快適なバスタイムにするのもいいですね♪
3.白湯を飲む
朝に体温を上げたい時におすすめなのが、白湯です。
白湯とは、沸騰させたお湯をぬるく冷ましたものです。
沸騰させることで、口当たりが柔らかくなり不純物がなくなります。
体の内側から温まるので、血行・代謝アップ効果、ダイエット効果、デトックス効果、美肌効果、冷え性の改善に効果が期待できます。
朝食の30分前、昼食、夕食時に白湯を飲むとより効果的です。
4.食事で温活
お腹を温めたい時には、カイロや腹巻、湯たんぽを使う方が多いと思います。
しかし、効果的にお腹を温めたいのであれば食事によって腸を温めることをおすすめします✨
腸にはウイルスやバイ菌と戦ってくれる免疫細胞があり、腸を温めるとその働きが強くなります。
具が入っていないスープよりも、具が沢山入っているスープの方が体温が上昇しやすいです。そのため、朝起きたら具沢山のスープを飲んで体温を上げると免疫力を高めることができます。
きんぴら汁や、生姜やネギを使ったスープがおすすめです♪
自分の生活スタイルに合わせて温活で免疫力をアップして、寒い冬を乗り切りましょう!
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