カイロの効果的な貼り方 〜冬の一人旅〜
23.12.09こんにちは。
先日4連休を頂き、京都&大阪に旅行に行って来ました!
1日目は京都に前乗りして、初の一人旅でした。
前回は稲荷神社と祇園に行ったので、今回は嵐山と清水寺に。
嵐山では、まずは世界遺産の天龍寺に行きました。
他にも有名な渡月橋や、
竹林の小径、
有名な「よしむら」というお蕎麦屋さんを見つけ、一人でも入れるか聞いてみたところ、運よく入って食べることができました♪
3、4人で来ていた方には、「〇〇時にいらしてください」とその場で予約を取っているようでしたので、すぐに入れたのはとてもラッキーでした☆
嵐山を楽しんだ後は、清水寺へ向かったのですが、
大人にもなって、なんとバスを何回も乗り間違えてしまい…
まったく知らない場所に着くというハプニングがありました😔
街で歩いている方に聞いても、また間違え、
自分のポンコツさに呆れながら、
恥ずかしながら近くにあった郵便局に助けを求めて入りました…
郵便局のみなさんは、一番行きやすい行き方を調べてくださり、
パソコンから印刷した紙を持たせて下さり、
私の携帯アプリと照らし合わせながら説明もしてくださいました。
そして「あのバス停にあと3分で来るよ!いってらっしゃい!」と送り出してくださいました。
とても優しさに触れる旅で、
この経験は絶対に忘れないと思います!✨
そしてなんとか、本来の予定の約2時間後に清水寺に到着。
ちょうど”夕日×紅葉×清水寺”のベストタイミングで、
とても綺麗で、これぞ絶景!
というような景色でした♪
頑張って辿り着いた甲斐もあり、ご褒美のようでした✨
京都はとても寒く、午前中は7度・昼間でも10度でした。
冬の最低気温はどんなに低くてもマイナス2~3度くらい、最高気温も5~6度より低いことはあまりないそうです。
北海道や東北地方と比べると暖かいはずなのに、体感がとにかく寒いのは、一年を通して降水量が少なく、空気が乾燥しているからだそうです。
寒いと、肩に力が入ったり、腰が痛くなったりしますよね…
せっかくの旅行なのに、心から楽しめないともったいない。
私は、いつも冬に旅行やテーマパークへ行くときは、防寒対策で必ずカイロを使います。
皆さんもきっと必須アイテムですよね。
Contents
カイロの効果的な貼り方
カイロは、貼る位置によって大きく効果が変わってくることはご存じですか?
使う時、なんとなく「このへんかな〜?」と貼っていませんか?
私は以前は適当なところに貼っていました(汗)
貼る場所に気を付けてから、寒い時期の外出にも好きな服装が着れたり、寒さを忘れて楽しめるようになりました♪
手足の指先が冷たいとき
貼らないカイロを手に持つこともOKですが、効果を高めるには『首の後ろ側』を温めましょう!
首には太い血管があり、そこを温めることで温められた血液が身体中を巡り、指先や足の先まで行きわたって全身が温まります。
体が芯から冷えているとき
体全体を温めたいときは、血流が多いところを温めるのが効果的です。
首と同じように、大きな血管が通っている内腿など。そうすれば、体を芯から温めることができます。
寒さからくるお腹の不調、生理痛があるとき
『おへその少し下』が効果的です。
胃腸が温まると、お腹の痛みや下痢は緩和されます。
また、女性で生理痛が辛いという場合も、下腹にカイロを貼り、子宮を温めることで痛みを和らげることができます。
腰痛があるとき
『おしりのすぐ上』の仙骨(せんこつ)の部分に貼りましょう。
おしりの割れ目の少し上に、触ると骨が少し突き出ている場所があります。そこが、仙骨です。
仙骨には、「八髎穴(はちりょうけつ)」というツボがあります。
このツボが、腰の血行をよくし、足元から全身までの冷えを解消してくれます!
この『おしりのすぐ上』は、私が今回の旅で一番やってよかったな~と実感した貼り方でした✨
私は整骨院で猫背矯正をはじめたくらい、ずっと猫背で姿勢が悪く、立っているといつも腰が痛くなってきます…
ですが、京都へ行った日は1日で約20km歩きましたが、痛みが気になりませんでした!
腰の痛みも、全身も温まるのでおすすめです。
カイロを貼る際の注意点
✔︎ カイロは肌に直接貼らない。必ず、インナーやシャツの上から貼る。
✔︎ 使用中「熱い」と感じたら、すぐに外す。
✔︎ 就寝時やこたつなど、他の暖房器具との併用も避けましょう。
✔︎ 温めて、痛みや冷えを緩和させる効果は一時的です。症状が続く場合は整骨院や病院に行ってくださいね。
寒さはまだまだ続きますが、少しでもラクに乗り切りましょう!
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