肌のバリア機能をUPさせるために
24.03.16春になると日照時間も長くなり、ぽかぽか暖かくて、桜が咲いたりとても良い季節ですよね✨
しかし、まだまだ乾燥が気なる上に紫外線量も増え、花粉や黄砂などの刺激により肌荒れを起こしやすい方も多いのではないでしょうか?😂
今回は肌のバリア機能をUPさせるための、スキンケアによく使用される保湿成分をご紹介いたします♪
まず理想的で健康的な肌とは、
◎ 水分と油分のバランスがよく、
◎ バリア機能がしっかりとしている状態です。
角質の理想の水分量は約20%といわれており、
✔︎ NMF(天然保湿因子)-水分を捕まえる
✔︎ 皮脂-水分を閉じ込めて逃がさない
✔︎ 細胞間脂質-水分を挟み込んで保持する
によって保たれています。
皮脂の分泌が少ないと乾燥肌、多すぎるとニキビの原因になります…😔
この3つの保湿因子は、ターンオーバーの乱れや加齢が原因で減る事があります。
また、過度な洗顔によりNMFが洗い流されたり、皮脂や細胞間脂質などの肌の油分が奪われ、水分が蒸発しやすくなり乾燥がすすむこともあります。
そこで保湿成分が必要になってきますが、保湿成分にもそれぞれ役割が分かれているのです。
主に、
①そそぐ—精製水など→角層に水分を届ける
②つかむ—アミノ酸、NMF、グリセリンなど→水分を吸収する性質がある。湿度が低いと保湿力も下がる。
③抱え込む—ヒアルロン酸、コラーゲン→水分を抱え込む。湿度が下がっても、水分を手放さない。
④挟み込む—セラミド、レシチンなど→水分を挟み込んでしっかりとキープする。
⑤蓋をする—スクワラン、ホホバ油、ワセリンなど→一度肌に入った水分が蒸発しないようにする。
の5つに分かれます。
もしも、今現在お肌の乾燥が気になるようでしたら、
『すぐできること!』として
①強い洗浄力のクレンジングや洗顔料を避ける
②上記の潤い成分に着目してスキンケアに取り入れてみる
③乳液やクリーム、オイルなど油分入りのコスメを使用し潤いをキープする
④シートマスクやパックなど、密閉効果の高いアイテムを併用する
そしてスペシャルケアとして、クリニックで水光注射やボライトなど有効成分を直接お肌に届ける施術もおすすめです♪
水光注射とボライトについてはこちらのブログを是非ご覧ください♪
スタッフブログ<<『今の時期におすすめ!』
スタッフブログ<<『ツヤ肌はボライトで』
患者さまの感想
患者さまからいただきました感想をご紹介します。
感想を頂きましたみなさま、ありがとうございます。
(色々な治療の感想が混ざっています)
『いつもセンスよく自然に綺麗にしていただきありがとうございます。』
(48歳 女性 2024.3.7)
『施術途中でたびたび起き上がって普段見えている見え方を確認してくださるのが、とても良かったです。』
(67歳 女性 2024.3.7)
『いつも先生にお任せいたしますが、帰りには少しだけきれいに元気な顔になっていて、嬉しくなります。疲れた表情が、ヒアルロン酸注入で晴れやかにすっきりした表情になって、帰るときはいつも嬉しいのです。』
(64歳 女性 2024.3.7)
『院長先生が適確に治療のアドバイスをして下さるので、安心してお任せできます。』
(57歳 女性 2024.3.3)
『いつも丁寧に施術していただき、満足しています。ありがとうございます。鏡を見て気になりはじめると、池上先生になんとかしてもらわなくてはと思ってしまいしまいます。遠方なので、なかなか来院できませんのが、これからもよろしくお願いいたします。』
(56歳 女性 2024.3.3)
みなさま、嬉しいお言葉、お心遣いありがとうございます🙇♀️
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