うっかり日焼けをしてしまったら
24.06.17暑い日が続いていますね。
ついに東京では本格的に梅雨入りする前に、30℃越えの日も出てきてしまいました。
みなさま、体調は崩されていないでしょうか…。
私は自宅でもクーラーをフル稼働させて、なんとか蒸し暑さに耐えております。
これから夏本番を迎えるにあたり、気を付けたいことがあります。
それは日焼けです!
紫外線が、シミ・くすみだけでなく、シワやたるみにも悪影響を及ぼすのはご存じの方も多いかと思います。
最近は、老若男女関係なく
日傘をさしたり、
日焼け止めをこまめに塗り直したり、
飲む日焼け止めを併用したり、
とUVケアへの意識が高い方が多い印象です☺️
しかし、長時間の外出やアウトドアなど、気を付けていてもどうしても日焼けをしてしまうこともありますよね。
今回は、『つい日焼けをしてしまった場合の対処法』についてのお話です。
日焼けとは、日光によるやけどの一種です。
皮膚が紫外線に過剰にさらされると、肌がほてって赤くなったり、ヒリヒリと痛んだり、ひどいと水ぶくれが出来るような炎症反応が生じます。
その後、メラニンが皮膚に沈着し肌が黒くなるほか、皮膚がダメージを受けてバリア機能の低下に繋がることもあります。
日焼けの段階は2段階あり、紫外線が当たって数時間後から現れ、赤くなる日焼けをサンバーンといい、
赤みが落ち着いた後、数日後に現れてから数週間~数ヵ月続く、肌が黒っぽくなる日焼けをサンタンと言います。
うっかり日焼けをした後は、範囲を広げず、跡を残さないよう迅速に対応することが大切です!
①まずは、クーリングする
日焼けをしてしまったと思ったら、まずはクーリングをしましょう。
その時に、保冷剤を直接肌にあてないようハンカチなどで包むか、冷たいタオルで冷やすことをお勧めします。
保冷剤を直接肌に当ててしまうと、凍傷のリスクがあったり、皮膚にくっつきダメージになる可能性があります。
冷やす時間は体の部位や年齢、やけど(日焼け)の度合いにより異なりますが、15~30分間がひとつの目安となります。
②たっぷり保湿する
クーリングが出来たら、刺激のないスキンケアでたっぷりと保湿して下さい。
化粧水をいつも以上にたっぷりと塗り、クリームや乳液で蓋をします。
この時に擦ったり、叩き込んだりはせず、やさしく塗るようにしましょう。
当院でお勧めしているBENEV成長因子パック、ピュレアジーマスクは肌を労り、修復してくれる成分がたっぷり配合されているので、普段使いはもちろん、こういったときのお守りとしてお持ちいただくのも良いですね✨
また、パックを冷蔵庫で冷やしておくとクーリングも同時に出来ますよ!
気になる方はぜひこちらのブログをCHECK!⇩
スタッフブログ>>『当院おすすめフェイスパック!どちらがお好きですか?』
③美白剤を併用する
日焼けにより受けた肌のダメージが落ち着いてきたら、美白化粧品を使って、肌の内部に生じたメラニンの排出を促し、シミ・そばかすなどを防ぎましょう。
ビタミンCジェルやシスペラがおすすめです♪
高濃度ビタミンC誘導体ジェルとシスペラについては、こちらのブログもぜひご覧ください♪
スタッフブログ>>『当院のオリジナルコスメはご存じですか?』
スタッフブログ>>『美白の秘密』
肌によっては刺激感を感じる事もあるため、炎症が完全に治まってから使用してください。
完璧に紫外線対策をしようとすると、せっかくの外出が楽しめなかったり、疲れてしまうので、うっかり日焼け後の対処法を知っておくと少し気持ちが楽になるかもしれません☺️
ぜひこの夏活用してみてください✨
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