お肌に良い食べ物♪
23.11.11私は、毎日お昼ご飯や夕飯を何にしよう、どうしようと考えるのが日課です。
なるべく栄養の良いものを取りたいですが、料理は苦手ですし…効率よく作ることが難しいです。
皆さんはどうですか?
毎日お悩みではありませんか?
今日は、お肌に良い栄養素やそれらを多く含む食品をご紹介します♪
スーパーに行った時に、
「このお野菜は、こんな効果があるから買おうかな!」と思い出し、ぜひ取り入れて頂けたら嬉しいなと思います✨
Contents
どんな食生活が良い?
油分の多い食生活を避けて、栄養のある食事を選択しましょう。
美肌を目指すためにはスキンケアを見直すだけでなく、いつも摂取している食べ物の内容を見直してインナーケアをすることも大切です。
身体の内側からケアすることで、結果的に「肌のターンオーバー」を正常化させて美肌を目指すことができます♪
理想の食生活は、タンパク質やビタミン類、亜鉛などのミネラル、食物繊維、必須脂肪酸などをバランスよく摂取することが大切です。
その中でも、今回はビタミンについて深掘りしていきたいと思います。
ビタミン不足はお肌に大敵です!
ビタミンA・B2・B6・Cなど、ビタミンが豊富なお野菜を摂りましょう♪
1.ビタミンA(レチノール)
目や皮膚・粘膜を健康に保つ、過剰な皮脂分泌を抑えターンオーバーを整える効果があります。
食事からビタミンAを取り入れると、皮膚ではパルミチン酸レチノールという形で蓄積されます。
ビタミンAは紫外線によって破壊されてしまい、不足すると目や粘膜などの乾燥が起こりやすくなります。
多く含む食品は、ほうれん草・にんじん・卵黄・バター・レバー・うなぎ・大根・小松菜などです。
またビタミンAは脂溶性のため、炒めものや揚げもの、ドレッシングなど油を使った調理がおすすめです!
2.ビタミンB2
ビタミンB2は水溶性ビタミンの一種です。
糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生に関わる酸化還元酵素の補酵素として働きます。
皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます✨
特に脂質の代謝を助けるので、ダイエットをしている人や脂っこい物を好む人には大事な栄養素です。
美容には欠かせないですね!
ビタミンB2が不足すると、肌荒れや口内炎が起こりやすくなりますので、ぜひ取り入れて欲しい栄養素です。
多く含む食品は、レバー・卵・納豆・アーモンド・うなぎ・たらこ・モロヘイヤなどです。
酸や熱には比較的安定しており、調理による損失が少ない栄養素ですので、お料理には使いやすいですね。
3.ビタミンB3(ナイアシン)
ビタミンB3も水溶性ビタミンの一種です。
エネルギー産生、糖質、脂質、タンパク質の代謝、肪酸やステロイドホルモンの生合成、DNAの修復や合成、アルコールの代謝など様々な機能に関わっています。
また血液の流れを良くする、コラーゲンやセラミドを生成する手助けをする効果も持っています。
ビタミンB3が不足すると、皮膚炎・口内炎などが起こります。
多く含む食品は、かつお・さば・ぶり・魚・肉・きのこなどです。
3.ビタミンB6
ビタミンB6は、約100種類もの「酵素」のはたらきを助ける「補酵素」として作用します。
特にたんぱく質の構成要素であるアミノ酸の代謝を助ける重要な役割を果たしています。
ビタミンB6が不足すると、肌荒れをはじめとした皮膚炎、口角炎、舌炎などの症状が現れます。
また、免疫力の低下や、貧血や聴覚過敏などの悪影響が生じる場合もあるため、しっかり摂っておきたい栄養素ですね。
多く含む食品は、赤身肉、鶏肉、牛レバー、マグロ、カツオ、バナナなどです。
5.ビタミンC
ビタミンCも水溶性ビタミンの一種です。
皮膚や細胞のコラーゲン合成、抗酸化作用、異物を代謝する酵素の活性化などがあります。
ビタミンCは体内で生成できない栄養素です!また排出がとても速いので、食事やサプリメントでこまめに摂る事が大切です。
不足すると血管や皮膚の張りがなくなり出血しやすくなる壊血病、皮下出血、貧血などが起こりやすくなります。
多く含む食品は、パプリカ・ブロッコリー・オレンジ・さつまいも・じゃがいも・レモン・ピーマン・キウイなどです。
ビタミンCは熱により分解されますが、じゃがいもやさつまいもはでんぷんにより保護されているので、調理後にもほとんど分解されずに残りますよ♪
6.ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用を持つ脂溶性ビタミンの一種です。
肌老化の原因となる活性酸素の生成を抑制し、美肌へと導く作用があると言われています。また血流をよくする効果があります。
不足すると紫外線の影響によるシミ・しわなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
多く含む食品は、ほうれん草やブロッコリー、キウイ、トマト、ひまわり油、紅花油などです。
せっかく栄養素がたくさん詰まった食品でも、調理方法によっては逆効果になってしまいますので、お料理の際にも少し気を付けてみてください。
また、日本食は味噌や醤油など塩分の多い調味料がとても多いです。
塩分過多は、浮腫みや乾燥、肌荒れ、シワに繋がります。
✔︎ 塩分が含まれていない酢や香辛料、天然だしなどを組み合わせる。
✔︎ 料理の際は目分量ではなく計量する
✔︎ ドレッシングやソースは小皿に入れて料理に直接かけない
などが大事なポイントです。
みなさんぜひバランス良く取り入れて、お肌も身体も健康を目指しましょう♪
美肌づくりに役立つ栄養素は食べ物から摂取するのが理想ですが、すべての栄養素をバランスよく摂取する食事を用意するのは手間と時間がかかります。
そのため、食べ物だけでは不足しがちな栄養素を補給したい時は、サプリメントを利用するのもひとつの方法です。
毎日の食事にプラスするだけで、足りない栄養素を手軽に補給することができます。
当院でおすすめしているビタミンサプリはこちらのブログで紹介していますので、気になる方はチェック↓✨
スタッフブログ『おすすめのビタミンサプリ』
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