こんにちは！

日差しが強い日が多くなり、シミ取りを検討していたけど、日光に当たるからやめておこうかな…
と、考えている方も多いのではないでしょうか？

レーザー治療後に刺激を肌に与えると、炎症後色素沈着になる可能性が高くなりますので、皆さん躊躇してしまうんですよね。

【炎症後色素沈着とは？】
肌が傷付き炎症を起こした際に、メラニンが過剰分泌されることで発生し、肌表面に、灰褐色・茶褐色・紫褐色のシミが現れます。
やけどやレーザー治療など、肌へのダメージがきっかけとなって発症します。

「せっかくシミ取りしたのに、茶色が浮き上がってきた…」なんてことになると、本当に悲しいです

そこで！
夏でも安心してレーザーを受けられる対策について

①内服薬を飲む

トラネキサム酸やビタミンCなど、抗炎症作用・抗酸化作用のある内服薬を数週間～数ヶ月服用しながらレーザー治療をしていただくと、治療後の効果がとても綺麗になります！

さらに、抗酸化作用のある『飲む日焼け止め』を併用すると、より良いです

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②美白剤を塗る

メラニン生成を抑制する美白剤を塗ることによって、炎症後色素沈着の予防ができます。
シミが薄くなる効果もあります。

③日焼け対策を毎日する！

とにかく日焼け対策は大切です。
塗る日焼け止めや飲む日焼け止めを使用し、日傘や帽子などで紫外線からお肌を守りましょう。

↓面倒な方は、こちらのブログも合わせてご覧ください。
スタッフブログ>>『簡単！紫外線対策』

この3点をレーザーを受ける2〜3ヶ月前から継続していただき、お肌の炎症を抑え、コンディションを整えてから治療をするのがベストです♪

夏に関係なく、日焼けの肌にレーザーを当てるとよくないので、その場合治療は行わずに、一定期間内服薬と美白剤でお肌を鎮静させて肌トーンを戻してから、レーザーをおすすめする場合もございます。
（内服薬の処方は、診察が必要です。）

治療に悩まれている方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ
お待ちしております。

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