冬のフルーツ美容効果~みかん編~
24.01.11寒い毎日が続いていますね。
うちでは寒くなるとコタツを出します。コタツに入るとなかなか出られなくなりますが、やっぱりコタツでみかんは至福です😊
私はフルーツが大好きなので、季節の旬のものを食べます。
冬はみかん、いちご、りんごなどが美味しいですね♪
今回は「みかん」について調べてみました!
オレンジ色の秘密
みかんのオレンジ色は「βクリプトキサンチン」という天然のカロテノイド色素の一種の色で、この「βクリプトキサンチン」が美容と健康に大活躍してくれます。
βクリプトキサンチンの分子構造は「βカロテン」に似ていて、体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。いわゆるプロビタミンA(生体内でビタミンAに変わる化合物)です。
ビタミンAは肌のハリや潤いを保ったり、紫外線から肌を守ってシミやシワを防ぐ働きにも関わっているビタミンですので、肌の健康にとってとても大切な栄養素です。
みかんに含まれる「βクリプトキサンチン」は、他の果物と比べても断トツに多く、同じ柑橘系果物のオレンジと比べてもなんと約13倍も多く含まれています!また、βクリプトキサンチンは抗酸化作用の効果も高く、活性酸素を除去して細胞が老化するのも防いでくれます。
さらに、血液中に残りやすく食べてから3ヶ月から半年は成分が体に残ると言われているので、冬から春に掛けてみかんをしっかり食べておけば夏から秋までの期間もβクリプトキサンチンの健康効果を得ることができるそうです。
このβクリプトキサンチンは「甘いみかん」ほど多く含まれています。
ちなみ、甘いみかんの見分け方は以下2点だそうです!
・みかんの皮がツルツルよりシワシワのもの
・みかんのヘタが細いもの
皆様もみかんを買う際の参考にしてみてください♪
つい剝がしたくなる白いスジ
みかんに付いている白いスジ、食べる時に剥がして食べていませんか?(この白いスジの名前は「アルベド」と呼ぶそうです)
私も小さい頃に口当たりが良くないので剥がして食べていたら、スジも栄養が入ってるから食べなさいと親に言われたのを覚えています。
実は白いスジには「ヘスペリジン」というポリフェノールの一種が多く含まれています。ヘスペリジンは別名「ビタミンP」とも呼ばれていて毛細血管の壁を強化す血管の老化を防ぐ作用があります。血流の改善作用もあるため冷え性の改善にも効果があるのです✨
この効果があると分かると、白いスジも剥がさずにぜひ食べたいですね。
ビタミンCもたっぷり
みかんにはビタミンCもたっぷり含まれています。
言わずと知れたビタミンCは、肌のコラーゲンを作るためにも必要不可欠な成分です。
肌の表皮の内側にある真皮層は約80%がコラーゲンでできていて肌の弾力を保ってくれています。
また、コラーゲンは細胞を活性化する働きもあり表皮細胞の新陳代謝を活発にしてみずみずしい肌を保ってくれています。
美肌の大敵のシミやシワもビタミンCは防いでくれる作用があります。
しかし人の体は自らビタミンCを作ることができないため食事から摂る必要がありますが、ビタミンCは加熱すると壊れやすい性質があるので、皮を剥いてすぐ生で食べることができるみかんはビタミンC摂取にピッタリです♪
ただし、みかんは1日に3個のみかんまでが推奨されることが多いようです。逆に食べすぎると糖分を摂りすぎになる可能性もあるので注意しましょう!
ビタミンC摂取におすすめのアレ
よりたくさんのビタミンCを摂取したい場合におすすめなのが、患者様はもちろん、スタッフにも大人気のリポCです。
飲み始めて透明感が出てきた!
疲れにくくなった!
など嬉しい声もたくさんいただいています✨
最近では、ビタミンDもプラスされた「リポC+D」も新商品として出ており、こちらも人気です。
当院オンラインショップからもご購入いただけます。
美味しくて健康と美容に役立ってくれるなんて”みかんさまさま”ですね✨
ぜひ皆様も、この冬積極的にみかんを食べてみませんか?
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