わたしの毎年恒例 味噌作り
24.02.15いつもご有難うございます!
私は毎年この時期に味噌を仕込みます♪
(正式には、味噌づくりが得意な友人にお誘い頂き、子供も一緒に教えてもらいながら楽しく作ります。)
自分で仕込んだ味噌は、食べる時期により味が変わり、長く寝かせたものはかなり熟成して良い味を出してくれます。
最初の頃は、味噌が空気に触れた部分がカビとなり、半泣き大慌てでその部分をとっていましたが、だんだん扱いも慣れてきました。
手作り味噌kitは、【Oisix】【pal★system】で頼めます。
(ほかにも、お味噌やさんがKitを販売しているところもあります。)
手作り味噌
簡単な手順ですが、
まず、ほっかほかの煮大豆を手で潰します。
→ビニール袋の中に、こうじと塩を入れ、しゃかしゃかと良く振り、塩切こうじを作成。
→潰した大豆と塩切こうじをよくよく混ぜる。
(そのあと、昨年仕込んだ熟成味噌を、残しておいてここで少しだけ混ぜるとより一層美味しくできます(^^))
→野球ボール大の玉を沢山作ります。
→味噌を保管する入れ物を準備
(私は野田琺瑯の保存容器です。琺瑯容器は、酸や塩分に強く、風味や質も落ちにくいので味噌保管にピッタリです。)
→容器に、先ほど作った味噌ボールを空気が抜けるように打ち付けていきます。
→全部お味噌を入れられたら、平らにならして、上からピタっとラップをして味噌ができるだけ空気に触れないようにします。
→最後に重りを乗せて出来上がりです!
温かい大豆を手でつぶしたり、丸めてボールを作り、それを容器に投げつける(打ち付けて)なんて、こんな楽しい行為。
子供はもちろん大喜びでとても楽しく作ります。(私も同じく、めちゃくちゃ楽しいのです。)
味噌づくりの最中は、大豆に綺麗な音楽や言葉をかけながら作ると、より美味しくなるそうです!
昨年は、クラシック音楽でしたが、今年はなぜかGREENのキセキでした(笑) (子供たちの間で今また流行っている為、子供は歌いながら♪)
お味噌が体に良いのはもちろんなのですが、子供は自分で作った味噌があると、それを自慢げにつけて苦手な野菜なども食べてくれます。食べ物の有りがたみが分かり食育もできて、一石二鳥です。
味噌で美肌に!
そして、大人にも嬉しいのが、味噌の『美白美肌作用』です。
味噌の材料の1つである【麹(こうじ)】には、美白肌を作るコウジ酸が含まれます。
コウジ酸は、メラニン色素がシミになる過程をブロックする作用があります。それだけでなくお肌のセラミド合成を活性化して、セラミド量を増やします。その結果、バリア機能が高まり、乾燥や肌荒れがしにくくなるのです。
昔から、コウジを扱う、日本酒職人、コウジ職人、味噌職人の手は白くてとても綺麗だったそうです。
このコウジ酸は、実は、当院の人気の施術『コラーゲンピール』にも含まれています✨
コラーゲンピールを受けると、真皮層のコラーゲンが増生し、ハリ艶が出るだけでなく、お肌のトーンも明るくなります。派手な治療ではないですが、コツコツ美肌を作っていく、長く人気の治療です!
話しは少しそれましたが、
「正真正銘の手前味噌」を美味しい美味しいと、みんなで食べられるのはとても幸せな事だと思います。
今年も、大人も子供も楽しい味噌作りでした☆彡
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