有害事象とLip注入について
22.10.16フランスから講演にいらしたPatric Trevidic医師のセミナーに週末行ってきました!
Trevidic医師は、
ヒアルロン酸注入において解剖学的考察に基づいた注入部位、
適切な注入方法、
注入量を選択することの重要性を説き、
ヒアルロン酸注入テクニックの進歩において多大な影響を与えた先生です。
解剖学の重要性をこのセミナーでも今一度感じました。
血管障害が万が一起こった際の、経過や対応、
その他にもバイオフィルム・グラニュローマなどが形成された場合の治療法。
予期せぬ問題が生じた場合の治療や対応を多く学ぶことは、
私自身にとっても、患者さまにとっても、重要なことです。
残念ながら100%安全な治療はどこにもありませんからね。
lip(唇)の注入方法も詳しく講義されていて、
唇を外反(外向き)させたい場合、
内反(内向き)させたい場合、
volumeを出したい場合などなど、
細かく目的別に技法を紹介して下さいました。
話の中には、ロシアンリップにする方法もありましたが、
こちらは日本人にはあまり需要がなさそうだな~と思いながら聞いていました笑
先日投稿した、
アラガン社さんによる『新井先生のマンツーマンヒアルロン酸セミナー』
についても、まだ深掘りできていないので、
そちらも徐々にご報告していきますね!
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