老犬と暮らす
15.05.13キャスパーが我が家の一員になってから今年で7年目、
推定17歳になりました。
相変わらずの可愛いさですが、
老いのサインがあちこち出始めました。
まず、水を飲む量がとても増えました。
夜は1〜2時間置きにお水を飲んでオシッコ。
そしてしばらく徘徊します。
その度に私も起きて、
後ろをついて歩いて大丈夫かな〜、っとチェック。
慢性的な気管支炎の症状も強くなっていて、
特に夜は咳とゼーゼーがひどくて横になれないことがあるので、
吸引させたり薬を飲ませて
気管が開きやすいように抱っこ&マッサージ。
オネショもするようになりました。
これまでも絨毯に失敗することはしょっちゅうありましたが、
オシッコの中で濡れたまま寝てるなんてことは
ありませんでした。
あれやこれやで私も慢性的な睡眠不足です(+_+)
粗相は老化現象のひとつで仕方の無いことです。
年取ったワンちゃんはただでさえ
今までできたことができなくなって戸惑うので、
飼い主さんは決して叱らないで
「いいんだよ」
と安心させてあげて下さいね(๑• ̫•๑)
病気が隠れていないかは
獣医さんにしっかりチェックしてもらいましょう!
キャスパーの場合はただの老化のようです。
脱力発作も時々、起こすようになりました。
1分未満と、とても短いのですが、
急にガクンと倒れ込みます。
血液検査では問題無し。
全身麻酔は年齢的に負担が大きいのでやらずに
抗痙攣剤の内服を開始しました。
心臓の問題かもしれないので
なるべく興奮させないように気を付けています。
脱力発作の回数は減っているようです。
後追いは相変わらずで
ヨタヨタして可哀想なので、
掃除するときも洗濯するときも
スリングに入れて抱っこしながら。
そうすると安心して寝始めます。
愛犬が年を取るのを見るのは寂しいですが、
お世話できる時間が持てることは
飼い主にとって幸せなことでもありますよね。
最期まで、なるべくラクに安心して
毎日過ごさせてあげたいものです。
老犬は手間がかかり、心配も増えますし、
しょっちゅう獣医さんに行くので
お金も時間もかかります。
これから犬を飼うことを考えている方、
そんなこともしっかり考えて、
覚悟を持って飼って下さいね!!
そして、ペットショップで購入するのではなく
ぜひぜひ里親になってくださいね🎵🎵
犬の長生きギネス記録は29歳だそう。
キャスパー、ギネスには届かなくても
あと5年の22歳位までは元気で一緒に居たいな〜
【なぜペットショップで購入するのが良くないか
書いた記事はこちら】
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
2つクリックして頂けると励みになります★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓