休日は新宿へ。チャヤマクロビでランチの後、セーブザダックのコートを買いました
21.01.23コロナの勢いが収まりませんね。
私は仕事の行き帰り(電車やタクシーは使わないようにしています)と食材の買出し、子供の送り迎え、休日に子供を連れて公園、犬の散歩、週1のジム以外は家で過ごすようにしています。
スタッフ達にも極力外出を控えるようにお願いしています。
ですが今回はどうしても買いたいものがあって、新宿に行きました。
まずは腹ごしらえに伊勢丹のチャヤマクロビへ。
デパートのレストラン階にあるお店ですが、中空庭園が見える作りになっていて、
お店の中はとても明るく気持ちが良かったです。
隣の席との間隔もしっかり開いていました。
暖かい季節だと、テラス席もあるみたいです。
マクロビプレートとビックマクロバーガープレートをオーダーしました。
美味しくて食べ応えもしっかりでした!
チャヤマクロビはヴィーガンメニューが豊富で、ヴィーガンじゃないものもお願いすれば一部、内容を変更して対応してくださるそうです。
飲み物はノーベル賞授賞式の晩餐会でも振舞われたと言う、世界初のオーガニックノンアルコールワインを頂きました。
桃の香りのするフルーティーな飲み口でした♪
デザートは全てヴィーガンで、グルテンフリーのものも多くありました。
Contents
ヴィーガン和栗モンブランが逸品!
和栗モンブランをお願いしましたが、これが逸品でした!
あんまり美味しくて、パパさんとシェアしたのですが、
「もうちょっと食べたい!」
となって、どうせなら違うのを、とパウンドケーキをお願いしたら、そっちは美味しいんだけど普通でした。
もう一個、モンブランをオーダーすれば良かった(笑)
次はモンブランを丸々一個、食べたいな(笑)
ちなみにチャヤマクロビのレトルトフードは成城石井などのスーパーでも売られています。
どれもヴィーガンで、添加物無使用です。
うちではキーマカレーとかミートソースを常備していて、
帰りが遅くなった日なんかはそれで済ませることもあります。
子供は手作りご飯よりそっちの方を喜んで食べることもあって切ない…(-.-;)
ここのスイーツもヘルシー志向のお店でよく売られていて、見かけると買っています。
低血糖対策にクリニックに置いているマクロビバターサンドです。
プレーンが好きだったのですが、残念ながら製造中止になったそうです。
手元に残ってるのを大切に頂きます。
セーブザダックsavetheduck
ランチの後は、この日、新宿に来た目的のコートを買いに行きました。
セーブザダックというアウター専門のブランドのポップアップショップです。
≫ SAVE THE DUCKのポップアップショップ情報はこちら
10年前、まだ無知だった頃に買ったダウンジャケットの縫い目から、羽毛がホワホワと出るようになってしまいました。
さすがに新調しなきゃ、でも、もうダウンは買いたくありません。
ダウンのように軽くて暖かくて、しかもオシャレな製品が無いかな〜とアンテナを張っていました。
そうしたら敬愛するモデルの松島花さんのインスタでセーブザダックのことを知りました。
お美しい〜(溜息)
≫ 松島花さんのインスタはこちら
≫ 松島花さんの動物愛護のインスタはこちら
オシャレで機能的なエコダウンジャケット
早速、ブランドのことや商品のことを調べてみました。
≫ セーブザダックのHPはこちら
セーブザダックは世界中で採取され続けている羽毛・ダック達を守りたいという信念のもと、最先端技術で再生開発された素材を主原料として、循環可能で、地球環境に優しいブランドを目指して2012年にイタリア・ミラノで立ち上げられました。
100% アニマルフリーで、ダウンの代わりにリサイクルされたハイテクポリエステルが使われています。
エコなだけでなくて、とってもオシャレで、世界中のセレブが身に着けています。
イタリアではモンクレールやヘルノ、カナダグース、ウールリッチ、ドゥベティカなどのダウンのブランドの販売数を上回ったのだそうです。
すごいことです!
世界はやっぱり、優しい方向に舵を切っているんだな〜
ちゃ〜んと『風の時代』は始まってるんだな〜と嬉しくなりました♪
SAVE THE DUCKを着用してのエベレスト登頂も成功していて、
世界で初めて、動物を含まない防寒着を着用してエベレストを制覇したという世界記録を樹立したそうです。
機能性もバッチリです!!
私はエコファーのジャンバーとエコダウンコートの2つを買いました。
着ている写真は撮っていないので、写真を撮ったらこちらに載せようと思います。
ジャンバーはダボッとしたのが可愛いかなぁと思ってオーバーサイズを買いました。
モコモコとボリューミーで、とても可愛いのです。
ダウンコートは、上品な感じで、スッキリで形がキレイ。
そしてどちらも、私が前から持っていたダウンより軽くて暖かいです!
とても気に入って、通勤や子供の送り迎え、公園に行くときやワンコの散歩、買い物などに、とっても重宝しています!
自宅の洗濯機で洗濯できるのも嬉しい!
洗っても、ダウンのように羽毛が飛び出ちゃったり、羽毛が偏ってしまったり、なんてこともありません。
良いこと尽くしです!
ダウン羽毛の採取方法を知っていますか?
羽毛がどのように採取されているか、ご存知ですか?
羽毛ぶとんやダウンジャケットにはアヒルやガチョウの胸の部分の柔らかい羽毛が使われます。
多くは生後3ヶ月〜のガチョウやアヒルを押さえつけて、生きたままむしり取ります。
羽毛が生えそろったらまたむしり取られます。
そして最後は食用にされます。
ガチョウやあひるの羽毛も本当に可哀想ですが、ほかの動物も同様です。
例えばアンゴラうさぎの毛の採取方法も残酷極まりありません。
フワフワした毛足が長く柔らかなアンゴラの毛はセーターなどに多く使われていますが、
これは生きたアンゴラから毛をむしり取られたものです。
声帯が無く鳴かないはずのうさぎが悲鳴をあげるほどの痛みを伴います。
これが3ヶ月おきに繰り返され、最後は食肉になります。
調査の結果、アンゴラの毛はこれ以外の方法で採取されることはなく、
人道的なアンゴラ、というものは世界中に存在しないそうです。
ウールは羊さんの毛をカットするだけだから大丈夫でしょ、なんとか牧場の羊さんの毛刈りショーで、毛を刈られた羊がメェ〜なんて鳴きながらトコトコ歩いて行く様子を思い浮かべますが、実際、商業ベースに乗っているウールは、あんな風には採取されていません。残酷極まりありません。
なぜこれほど、ウールのセーターなどが大量に安く手に入るのか、想像してみて下さい。
オーストラリアなどでは70人の労働者が400万頭の羊の毛をカットしなければならないような状況です。到底、無理な話です。安い賃金の肉体労働ですから、技術の無い労働者が多いことでしょう。
必死に逃げようとする羊を押さえつけて、早く毛を刈ろうとする訳ですから、虐待が行われるのは容易に予想がつきます。
皮膚をゴッソリ切られて大量に出血することも多く、刈られた毛に睾丸が混ざっていたりするそうです(一緒に刈られた)。
その他にも首や脚の骨が折れてしまったりで、毛刈りで死んでしまう羊が沢山居るそうです。
刈り取り後は歩くことが出来ず、這って刈り取り場を出る羊も居るのだそうです。
冬でも毛刈りは行われるので、寒さによって100万頭以上の羊が命を落とします。
エシカルなウールは世界中にほぼ、ありません。
本当にひどいです。
動物も私たちと同じ痛みや恐怖を感じるのに、効率良く利用することしか考えられていません。
一人一人の少しの思いが豊かな生活を
私たちの生活の中の快楽
・美味しい!
・可愛い!
・キレイ!
・カッコいい!
・癒される〜
・気持ち良い!
・楽チン!
・安い!
の多くは、動物や環境や弱い立場の人の犠牲の上に成り立っています。
かわいそうな部分は隠されているので、
何も知らなければ世界がお花畑のように見えてしまいますが、実際はそうじゃありません。
事実を知ってしまった以上、
犠牲の上になりたった快楽や満足はなるべく避けたい。
私は食べ物もそうですが、衣服も動物から作られた製品(レザーなど)は極力買わないことにしました。
既に持っているものは大切に使います。
犠牲がなくても美味しいもの、可愛いもの、キレイなもの、癒されるもの、楽できるものはいくらでもあるので、
我慢して貧しい暮らしをする必要はありません。
日々の買い物は選挙です。
私たち一人一人が、物を買うことで、人や会社を応援しているのです。
たくさの人が買えば、企業は儲かって、売れなければ潰れます。
どんな風にその製品が作られたかを知って、
あなたの理念に近くて、応援したい企業のものを買いましょう!
もう大量消費の時代じゃ無いと思います。
値段に関係なく、自分が本当に好きなものを必要なだけ買い、買ったら長く、大切に使うのが、本当の豊かさだと思います。
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