体温を上げましょう!
20.03.17コロナ対策として来院して頂いた患者様の体温を計らせて頂き、
体温が高い方はその日の診療をお断りさせて頂いています。
ご不便をおかけしますが、
大切な患者様を感染から守るためです。
何卒、ご理解のほどをよろしくお願い致します。
体温を計らせて頂いて驚いたのは
35度台など、体温が低い方がとっても多いこと!
身体の機能を高く保つためには36.5〜37度がベストと言われています。
体温が低いと酵素がうまく働きませんし
免疫力も下がり、
体調不良の原因になります。
思考能力が落ちて、
消化吸収能力も下がり、
代謝も落ちます。
がんにもなりやすくなると言われます。
コロナに負けないためにもアンチエイジングのためにも、
体温が低めの方はちょっとでも高い体温をキープできるように
心がけてみるのが良いと思います。
1)冷たい飲み物や食べ物を避ける
冷たい飲み物やアイスクリームなどの冷たい食べ物は内側から身体を冷やします。
温かい飲み物やスープ、鍋料理などは内側からぽかぽか、身体を温めます。
2)3つの首を冷やさない
「首」「手首」「足首」を温めましょう。
比較的大きい動脈が表面に近い場所を走っている場所で
ここが冷えると身体全体が冷えます。
マフラーを巻いたり、ハイネックを着たり。
ちょっと暖かくなってきましたが、もう少し、外出時の手袋は続けましょう。
厚手のソックスを履いて足・足首を冷やさないようにしましょう。
3)筋肉をつける
筋肉量が少ないと体温は上がりにくいです。
なぜなら筋肉は身体を動かしたり、支えたりするだけでなく、
熱を作る働きもあるからです。
筋トレを習慣にして筋肉を鍛えましょう!
特にスクワットは太ももの大きな筋肉を鍛えることができて効果的です。
私はコロナ騒動でしばらくジムをお休みしていて、
運動があまりできないのが残念ですが、
夜、歯磨きしながらスクワットしてみたり、
YOUTUBEのエクササイズを観ながら家族で体操したりしています。
手軽ですし、結構キツイのもあってオススメです♪
4)湯船に浸かる
血行が良くなりますし、
外側からじっくり、身体が温まります。
5)カイロや湯たんぽで体を温める
お腹や背中・腰などを温めると身体全体が温まります。
私は寝る時は湯たんぽ派です。(暖房は好きじゃなくて入れません。)
湯たんぽで予めベッドを温めておくと、
ベッドに入る時、暖かくて幸せです♪♪
6)冷房を避ける
夏は無理のない範囲で冷房を控えましょう。
夏の冷え対策も侮れません。
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