毛孔性たいせんのレーザー治療
17.07.02腕や背中などにブツブツと毛穴が赤く目立つのは
毛孔性たいせんと呼ばれる体質です。
教科書的には年齢とともに症状が軽くなるとされていますが、
そのままだったり、年齢とともに悪化する方もいます。
毛孔性たいせんは以前はダーマローラーで治療していました。
ダーマローラーは効果成績が良くて、とても良い治療なのですが、
効果をしっかり出すためには弱い治療ではだめで、
長い針のダーマローラーで強く治療する必要があります。
強く治療すると治療時に麻酔をしてもある程度の痛みを伴いますし、
治療後しばらく、炎症によって痒みが出る方がいらっしゃって、
中には痒み止めの飲み薬を飲まなくてはならない方もいらっしゃいました。
今はダウンタイム(痒み、赤みなど)が短くて痛みが少ない
フラクショナルCO2レーザーが主流になって、
ダーマローラーで毛孔性たいせんを治療することは
ほとんどなくなりました。
右が5回目の治療前(4回目の治療の1ヶ月後)。
まだ四角いレーザーの色素沈着が所々、網目状に残っていますね。
これは時間の経過とともに無くなります。
右は5回目の治療前のアップの写真。
毛孔性たいせん特有の毛穴に一致した赤みが目立たなくなっています。
ダウンタイムのある治療ですので、
夏に背中や腕など治療場所を出す方は秋以降の治療がおススメです。
毛孔性たいせんの症状が気になって背中や腕を出せない、
という方は季節に関係なく治療をお受け頂けます。
挙式の時に腕や背中をキレイにしておきたい、
といらっしゃる方も多いのですが、
毛孔性たいせんは治療による色素沈着がおさまるまでの時間も必要ですので
半年以上、余裕を持ってお越し頂けると安心です。
【 毛孔性たいせん治療の詳細はこちらをご覧下さい 】
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