子宮頸がんワクチン
11.01.12子宮頸がんワクチンは、
ハイリスクタイプの中でも特に悪性化しやすい
16型と18型の感染を予防します。
ワクチンは1ヵ月後と6ヵ月後の
3回必要です。
若いとき(10~20代)の接種が一番理想的ですが、
30~40代の女性もお受けになっておいた方が良いと思います。
HPVは、
肛門ガン、直腸がん、外因ガン、膣ガン、喉頭がん、食道がんの
原因のひとつでもあることがわかっていますから、
子宮頸がんワクチンを受けることで、
子宮頸がんだけでなく、
他のガンのリスクを軽減するのも大きなメリットですよ (・∀・)♪♪
ひとつ大切なことですが、
ワクチンを接種しても、
既に感染しているHPVの影響をなくすことはできませんし、
16,18型以外のHPVは感染する可能性が残っているので、
子宮頸がんのリスクがなくなるわけではありません。
ですから、
ワクチンを受けた後も
引き続き定期検診を受けましょうね!
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