にきび治療は先手必勝!
15.05.10にきびでお悩みの方、年代、性別を問わず多いですね。
難治性にきびの治療で来院された10代の男性の治療例をご紹介します。
強い炎症性にきびが多発していて
顔全体の赤みがかなり強い状態でした。
多感な10代のときにひどいニキビがあると
メンタル的にとても辛いです。
余計な心配や悩みを無くして、
もっと明るい気持ちで毎日を過ごさせてあげたい、
早く治してあげたい状態ですね。
こういったにきびで皮膚科を受診すると、
・ディフェリンゲル
・抗生剤の飲み薬と塗り薬
・ビタミンCとB2/B6
・漢方
といった薬が処方されることが多いですが、
難治性にきびの場合、残念ながらビクともしないことも多いです。
こちらで処方したのは
・ホルモンバランスを整える飲み薬
・ビタミンA(内服)
・抗炎症作用もある抗生剤(内服)
そして
炎症を抑える効果が高いサリチル酸マクロゴールによる
ケミカルピーリングを行い、
ピーリングローションによる弱いピーリングを自宅で行って頂きました。
毎日ホームケアをしっかりして下さって
きちんと通って頂いた結果…
右は3ヶ月後の写真です。
炎症がすっかり改善し、赤みも目立ちません。
この患者様に行ったサリチル酸マクロゴールピーリングは
赤くもなりませんし乾燥もせず、
刺激感はほぼゼロです。
別の角度から見てみましょう。
凹凸がなくなって綺麗なオデコです。
頬も見てみましょう。
部分的な写真なので伝わりにくいかもしれませんが、
顔全体的に赤みが劇的に改善していてツルツルです。
すっかりイマドキの若者という感じです。
学生生活を心おきなく楽しんで下さいね!!
【 ニキビ治療の詳細はこちらをご覧下さい 】
炎症が強いにきびを早く治すのは、
メンタル的にも重要ですし、
のちのち凹みなどニキビ跡を残さないためにもとても大切です。
ニキビ跡の凹み治療は
ニキビ治療よりもお金も時間もダウンタイムも必要で
ウンと大変です。
10代の私に今の知識があれば、
今頃はどんなに美肌だろうかと悔やまれます。
未成年で来院される方は
できれば保護者の方と一緒に来院して頂き、
診断や治療方針を一緒に聞いて頂けると助かります。
それが難しい方は、下のページをプリントアウトして
(同じ内容を手描きでも構いません)
必要部分を記入、捺印してご持参ください。
【 来院される未成年の方にお読み頂きたいページ 】
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