コレステロールが高いのは身体に悪い?
14.09.20定期的に血液検査をしています。
今回はコレステロールが220でした。
正常値が120〜219なのでちょこっと高め。
でも、これで慌てる必要はありません♪
コレステロールには
HDLコレステロールとLDLコレステロールがあります。
HDLは善玉コレステロールとも呼ばれて
血管など末梢のコレステロールを肝臓まで運ぶ働きをします。
肝臓に集まったコレステロールは代謝されて体外に出て行きます。
一方、LDLは悪玉コレステロールとも呼ばれて全く逆の働きをします。
身体の末梢部にコレステロールを運ぶのです。
末梢に運ばれたコレステロールは血管などに付着するので
LDLコレステロールが高いと
動脈硬化が進みやすくなり、
心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高くなります。
大切なのはHDLコレステロールとLDLコレステロールの比です!
HDLとLDLの比が2.0を超えると病気のリスクが高くなると言われており、
理想は1.5以下、とされています。
HDL:LDL比が1.5より高い方は
食事を考え直しましょう。
今回、私はHDL:LDL比が1.16で、問題ありませんでしたが、
以前の私は外食大好きで、
週のうち半分くらいはコース料理を食べに行っていました。
そうしたらLDLコレステロールが高くなって、
HDL:LDL比が1.5を超えてしまいました。
外食を控えたら、
1ヶ月後には正常値に戻っていました💓
コレステロールは食事ですぐに改善できるのが
嬉しい所ですよ!
食事量を少なくして
肉を控えめにして
食物繊維を積極的に摂るようにしましょう!
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