ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の違い
16.01.26目の周りのベビーコラーゲンは
毎日行っている人気の治療です。
ヒアルロン酸とベビーコラーゲンは似て非なるもので、
ヒアルロン酸を使ってベビーコラーゲンのように治療すると
美しく仕上がりませんし、
逆にベビーコラーゲンを使って痩せやたるみを治療しても
効果が不十分です。
ヒアルロン酸は粘度が高い液体で、
ボリュームを出してお顔の痩せや凹凸を改善させたり、
リフトアップさせたりする効果があり、
お顔の造形をキレイにするために使用します。
ベビーコラーゲンはヒアルロン酸に比べて粘り気が少なく、
細かな凹凸を改善させるのに向いています。
更に、ベビーコラーゲンを注入すると
ご自身のコラーゲンも増えるという嬉しい側面もあるので、
肌がモチモチしてハリが出ます。
肌を若返らせるために使います。
ベビーコラーゲンは
ちょうどヒアルロン酸とPRPの中間という感じでしょうか。
(PRPについてはこちら)
コラーゲンはヒアルロン酸よりも注入が簡単だと言われますが、
実際に症例数が増えてくると、
全然そんなことはないな、と思います。
やり方が全然違うので、別物です。
コラーゲンにはコラーゲンの注入のコツがあって、
中には通常のやり方では凹凸が長く残る肌質の方がいらっしゃるので
要注意です。
私がベビーコラーゲンを注入し始めた時、
34Gの極細針で通常の深さに注入したところ、
凹凸が長く残った患者様がいらっしゃいました。
「これはどうしたことだろう」
と思いましたが、
肌のコラーゲンが少ない肌(=最もコラーゲン注入が必要な肌!)に
通常の方法で注入してしまうと、
凹凸が残ってしまうようです。
そんな経緯でちょっとずつ注入法を変えて
今の方法にしてからは、
どんなに年配で肌が痩せている方にも
凹凸が長く残ることはなくなりました。
今はカニューレ(鈍針)で注入しています。
コラーゲンがかなり少ない肌には
ごく少量ずつを色々な層に注入しています。
直後からキレイな仕上がりで、
内出血は3%程度ととても少ないです。
以下はこの3週間で
ベビーコラーゲンについて頂いた感想です。
『先生のオススメでベビーコラーゲンを注入しました。
ずっと気になっていた目元のシワがすぐに目立たなくなり、
しかも自然な仕上がりになりました。
また、肌の質感もものすごく良く、大満足です。
ありがとうございます。
ベビーコラーゲンは、また是非受けたいです。』(38歳 女性)
この患者様は、38歳にはとても見えないお若い方なのですが、
目元の肌が痩せた印象がありました。
ヒアルロン酸で涙袋も入れられているのですが、
それでも目元の痩せが気になったので
ベビーコラーゲンをおススメしたのですが、
目元が若々しくなって、
ますますキレイになられました♡
『ベビーコラーゲンをクマの所に注入しました。
先生が言った通り、ヒアルロン酸に比べて
小じわなどにも効果があり良かったです。』(43歳 女性)
こちらの患者様は、目の下のクマがとても繊細で、
ヒアルロン酸では難しいタイプでした。
ベビーコラーゲンでクマがかなり目立たなくなって、
若々しくなられました🎵
『「ベビーコラーゲン」を12月末に注入したのですが、
他のクリニックなら一度のところ(で済ませる)、
不自然さがないようにと二度に分けて下さいました。
感謝しています。』(61歳 女性)
『目の下、上のベビーコラーゲン、とてもよかったです。
直後より、1週間後くらいからモチモチと柔らかになります。
続けていきたい治療です。』(49歳 女性)
こちらの患者様もとても繊細な目の下のクマで
ヒアルロン酸では難しいタイプでしたが、
コラーゲンで肌にもハリが生まれてキレイになりました。
『コラーゲン注射は初めてだったので
どんな仕上がりになるか少し不安でしたが、
自然にキレイになり、大変良いと思いました。
数日ややむくんだ感じもありましたが、
注射の跡もほんの少しだけでしたので、ダウンタイムもなく、
これからも続けたいと思いました。』(33歳 女性)
コラーゲンは1本(1mL)17万円と高いようですが、
ヒアルロン酸よりも肌のずっと浅い層に注入するので
少量で大きな効果を出すことができます。
ですから目の周りの痩せが軽度〜中等度の場合は
目の周りに加えて
ホウレイ線や唇の上の縦ジワなど、
広範囲で治療できることがほとんどですよ(灬╹ω╹灬)
ブログランキングに参加しています。
2つクリックして頂けると励みになります★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
2つクリックして頂けると励みになります★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓