夜の展示禁止♪
11.11.1310月31日に環境省が、
午後8時以降に販売目的で犬や猫を店頭展示することを禁止すると
発表したそうです。
実施は来年6月の予定♪
とても嬉しいニュース!
これで、酔っ払った勢いで犬や猫を買って、
手に負えず捨ててしまう、
なんてことが減るでしょうし、
24時間、明るい場所にさらされて、
ガラスをトントン叩かれて熟睡できない、
なんて環境から多くの子が開放されます。
動物の展示販売は、アジアではまだ普通に見られますが、
禁止している国も多く、
そういった国の方から見ると、
街で動物がケージで売られている光景が異様に映るようです。
イギリスから来た友人は、
夜中まで子犬を店頭展示しているお店を見て、
「店にライフルで撃ち込んでやりたい!」
と怒り心頭という感じでした。
私も動物を店頭で販売することに大反対!
たくさん売るために、お店側は売れる『商品』=幼い子を揃えます。
「売れ残り」は安売りされて、
それでも売れなかった子はどこに消えているのでしょう?
悪質なブリーダーは、
犬に水や餌も十分に与えず、
散歩もさせず、
年に2回も繁殖させて、
繁殖能力が無くなったら『処分』します。
ラッキーにも動物愛護の方達の手によって
ブリーダーから保護された子達の中には
筋肉が萎縮していまっていて、歩くこともできない状態の子、
重度の栄養障害・皮膚疾患の子がざらにいます。
それでも人間に愛情を求めるって、
本当に動物はけな気な存在です!!!
私は悪質ブリーダーとペットショップのサイクルに反対しているので、
フードやシーツなどのペット用雑貨も、
生体販売しているお店からは買いません。
イギリスでは動物の店頭販売が禁止されていますが、
アメリカでも店頭販売禁止になっている州が増えているそうです。
そういった州では、動物の殺処分数が35%も減っているそうです。
http://www.msnbc.msn.com/id/37359894/ns/health-pet_health/
日本も早く追いつくと良いですね!!
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