6th Anniversary
14.10.21昨日は我が家にキャスパーが来て6年目の記念日でした。
城南島という最終処分場から引き上げられた
数少ない運の良い子です。
呼吸の状態が悪くて、いつまでもつか、
という感じだったそうですが、
一時預かりさんの元で回復して
我が家に届けられました。
この写真は6年前にキャスパーが我が家に来た日のもの。
このとき10歳位ということでしたので、
今は推定16歳。
一日寝てばかりですが、
嬉しいと家の中を走り回って
お散歩も大好き♡♡
ギネス記録は29歳だそうですから、
あと10年は一緒に居られるかな(*゚∀゚*)
キャスパーが保健所から来た子だと話すと
「どうしてこんなカワイイ子が捨てられたの!?」
と驚かれますが、保健所にはカワイイ子だらけです。
飽きたとか引っ越しとか子供が産まれたとか、
勝手な理由で捨てられる子が山ほど居るのです。
最近は都会で犬が1匹で歩いてる姿を見ることがあまりないから、
日本で何万匹もの犬が殺処分されていると話すと
ビックリされることが多いのですが、
残念ながら、現実です。
「昔は行政が捨てられたり迷子になったペットを殺処分してたんだよ!
野蛮だね!!」
なんて話せる日が早くくれば良いなぁ。。。
猫の状況は犬よりも更に過酷です。
捨てられる子は本当に多いですし、
捨てられた子から産まれて野良猫として一生を終える子もたくさん。
野良猫はいつもお腹を空かせて雨風をしのぐのも大変で、
家で飼われる子の平均寿命は15歳なのに
野良猫は3~4歳。
保健所で殺処分される猫の数も一向に減りません。
10月20日のキャスパーが来た日は
私達にとって縁起が良い日なので、
昨日は近所で見かけた白内障で全盲の野良猫ちゃんを
家族に迎えようと試みたのですが
怖がられてしまって捕獲断念。
またゆっくり焦らず、
でも寒くなるまでには家に迎えたいと思ってます。
ものを言わぬ動物や子供が幸せに暮らせるかどうかは
飼い主や親次第。
子供や動物が大切にされるようになれば
世界は素晴らしくなりますね!
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