バリで開催されたシルエットソフトのエクスパートミーティングから
昨日、戻ってきました。
（右から田中亜希子先生と鈴木芳郎先生）
今回はシルエットソフト
（3Dリフト、シルエットリフト、１DAYリフトとも呼ぶ）
に集中した勉強会でした。
シルエットソフトは挿入方法とその後の引き上げ方法次第で
効果が大きく変わる、大好きな治療のひとつです。
首の後ろを引き上げるリフト『Rein（手綱）テクニック』は、
「やり辛いな〜」と思っていた箇所があったのですが、
「なるほど、こうやれば入れやすいのか…」
とポイントも見えて勉強になりました。
今まではあまり積極的に行っていなかった
アイブロウ（眉）リフトも
とても効果が高そうな方法が紹介されていて、
早速取り入れようと思いました。
顔の解剖もしっかり勉強になりました。
　
１DAYリフトは日本で始まったのが4年前ですが、
4年の間に効果が高くてダウンタイムが少ない挿入方法へと
どんどん変わっています。
昔のような
「整形しました〜！」
という顔にするのではなく、
いかに自然な表情を保ちつつ元気で若々しいお顔にできるかが
テーマになりつつある最近の美容医療の流れの中で、
メスを使う大がかりなフェイスリフト手術の人気は下降しています。
そして、それを補うように１DAYリフトは増えています。
1DAYとフェイスリフトは別物なのですが、
とても短いダウンタイムで
お顔をしっかりとホールドしてたるみを改善して
コラーゲン産生まで促すのは1DAYリフトならです。
　
日進月歩が激しい美容医療の中で
シルエットソフトはこれからもきっと長く生き残って
更に進化を続ける治療のひとつだと思います。
勉強した後のパーティーで。
右から今回の会の会長Roberto Pizzamiglio先生（右）、私、
Rosalba Russo先生（中央）、鈴木芳郎先生。
【　1DAYリフトの詳細はこちらをご覧下さい　】