長かったような短かったような夏休みが終わりました。
（息子は幼稚園の年少さんです）

コロナで行動の制限はありましたが、なるべく色々な経験をさせてあげたくて、親も一緒になってたくさん遊びました。

私が診療が休みの日は自転車で色々な公園に行きました。

公園にご飯を持って行って食べたり、

じゃぶじゃぶ池で遊んだり。

うだるような暑さの中でも子供は疲れ知らず。私はついて行くので精一杯でした。
公園のバシャバシャ池で遊んで、午後は近所のプールへ。

プールも私がお休みの日は毎日のように行きました。

水に顔をつけられるようになるのが目標でしたが、私と似て、親の言うことは素直に聞かない息子。私が「ブクブク〜ってやってたら絶対鼻に入らないから、ブクブクやってみて」なんて言っても絶対やりません。
しばらくしてふと見ると、プールサイドに浅く溜まった水に口をつけています。
「あ！そんな水飲んだら汚い！」
と注意しようとしてよく見てみると、水深5mm位の浅〜い水でブクブクをコッソリ練習していました（笑）
人のアドバイスが素直に聞けないのは損だぞ〜。変なところが似ちゃったなぁ…。

パパとじぃじと男３人で八ヶ岳に泊まりがけで行きました。
（私はその間、仕事でした）
テントで寝たり、じぃじお手製のブランコで遊んだり、薪を燃したりと、自然を満喫しました。

パパも子供の頃、ここでじぃじにブランコを作ってもらって遊んだそうですが、なんとブランコを作ったのが漆の木で、アレルギーでお顔がパンパンに腫れて大変なことになったそうです。
今回はちゃんと木を確認して作って大丈夫だったそうです（笑）

生まれて初めて私と離れて夜を過ごしました。寂しくて泣いたりしてないかなぁとちょっと心配でしたが、帰りたくないと言って、１泊の予定が２泊になりました。
２日ぶりの息子は、ちょっぴりたくましく見えました。

初めて花火もやりました。
花火はとても気に入って、連日やりたがりました。
私も子供の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家で、いとこ達と花火をやったのが良い思い出です。息子が大人になって、懐かしく思い出してくれたら良いなぁ。

海にも行きました。
あいにくの曇り空でしたが、大はしゃぎでした。

夏休み中は自由になる時間がほとんどなくて、ジムに１回も行けませんでしたが、たくさん遊んだお陰で運動不足とは無縁でした。

夏休みが終わって、ホッとする気持ち半分、もっと一緒に遊びたかったな、と思う気持ちが半分です。

１０歳を超えたら、こんな風に親と過ごしてくれなくなるかもしれません。あと５〜６回位しかこんな夏休みはないかと思うと、本当に貴重な時間でした。