基本の洗顔方法
24.09.18先日は、基本のクレンジング方法についてお話しさせて頂きました😊
その時のブログはこちら>>『基本のクレンジング方法』
本日は、基本の洗顔方法についてです!
まずは『洗顔料選びの基本』と『使用方法』についてです。
洗顔料選びの基本
洗顔石鹸は泡立ちの良いものを選ぶべき?
洗顔石鹸については、泡がもこもこしている方がイメージも良く、肌の摩擦になりにくいことから、泡立ちの良さだけで選ぶものだと思い込んでいる人がいます。
しかし、泡立ちがよい洗顔石鹸は脱脂力(脂をとる力)が強くなっている場合があります。
皮脂をしっかり落としたい脂性肌の人には良いのですが、
肌がとても乾燥している人は、むしろ泡立ちで選ぶのではなく、洗いあがりがしっとりするものを選んだ方がベストです✨
また、泡立ちが悪くても泡立てネットを使用すれば、しっかりと泡立てることが出来ます。
泡を細かくすることで、お肌を優しく洗うことが出来ます♪
洗顔料選びの際は、泡立ちの良さだけで洗顔石鹸を選ぶのではなく、肌の状態や配合されている保湿剤や油分も合わせてチェックするのもオススメです。
洗顔料に保湿剤が入っていても意味がない?
洗顔料は洗い流すものなので、一般的な保湿剤が入っていても効果が出にくい場合が多いのですが、
油分(ワセリン、ビーズワックスなど)やセラミドを配合した洗顔料は、うるおいを失いにくくするという調査結果があります。
ここから、間違った洗顔方法の認識についてお話しいたします。
❌ 水洗顔でも皮脂や汗の汚れは落ちる
ぬるま湯での水洗顔だけでも汗やほこりはとれますが、皮脂汚れが残りやすくなります。
皮脂が残っているとニキビや肌老化の原因になり、洗顔後につけるスキンケアアイテムの浸透も悪くなります😞
⭕️ 皮脂が多い朝も、洗顔料を使うことをお勧めします!
❌ 固形石鹸が肌に一番優しい
石鹸は界面活性剤の一種であり、むしろ洗浄力が高いものです。
⭕️ 固形石鹸が肌に一番優しいという解釈は正解ではありません。
❌ 汚れがよく落ちるように、熱いお湯で洗顔すると良い
汚れを落とすために熱いお湯で洗顔したり、お風呂の中で身体を洗う時に顔も一緒にシャワーで洗っているという方はいらっしゃいませんか?
入浴時に使う湯温40℃前後のお湯で顔を洗うと、肌に必要な潤い成分を洗い流してしまいます。
⭕️ 少し冷たく感じるくらいのぬるま湯(32~34℃)で洗うのがベストです。
❌ 汚れが気になるところは、しっかりこすって洗うのが良い
洗顔は「泡で洗う」のが基本です!
⭕️ 汚れが気になっているところがあってもしつこくこすらずに、泡を転がすようにクルクルとやさしく洗ってください。
いかがでしたでしょうか?
もし当てはまる方がいらっしゃいましたら、
一度、洗顔方法の見直しをしてあげることをお勧めいたします☺️
当院ではお肌の潤いを守りながら洗顔できる洗顔フォームや、敏感肌や乾燥肌の方にも安心してご使用頂ける洗顔料もお取り扱いがございます。
気になる方は、ぜひ当院のオンラインショップをご覧くださいませ♪
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