冬のフルーツ美容効果~いちご編~
24.01.15まだまだ寒い日が続きますね。
前回の冬のフルーツ美容効果シリーズのみかん編に引き続き、今回はいちごについて調べてみました!
これから春にかけて旬を迎える「いちご」。
見た目も可愛いですし、甘い香りと味はとっても魅力的ですよね♪
美味しいだけでなく、実はスゴイ美容効果を持つ「いちご」。なんと、美肌にも、むくみや冷え予防にも、デトックスにも働いてくれる美肌食なのです!
Contents
いちごの持つ効果
1.ビタミンC
大粒のいちごなら、たった6~7粒で1日に必要な摂取量をまかなえてしまうほどビタミンCがたっぷり含まれているそうです。お肌のハリを保つのに欠かせないコラーゲンの生成を助け、シミを防いで美白に働いてくれる美肌づくりには欠かせない成分です。
また、免疫力の向上や風邪の予防、疲労回復といったことが期待できます。
2.ポリフェノール
いちごの赤い色素はアントシアニンで、ポリフェノールの一種で抗酸化力が強く、アンチエイジングや免疫力アップに大きな効果を発揮してくれます。
3.水溶性食物繊維
4.葉酸
妊娠中は特に積極的に摂るべき栄養素の「葉酸」ですが、ビタミンBの一種で主に造血作用や細胞の再生に働いています。血流を促進してくれるので、貧血予防や冷えの改善効果があります。
5.カリウム
カリウムは、体内の余分な塩分を排出してくれる役割があるので、体のむくみを解消したい方・血圧が高い方などにおすすめです。
6.キシリトール
キシリトールは皆様も耳にしたことがあると思いますが、虫歯予防に繋がる栄養素です。虫歯の原因菌(ミュータンス菌)の増殖を抑えてくれる効果が期待できます。
7.カルシウム
カルシウムも豊富に含んでいるいちごは、イライラなどの精神不安を沈めてくれる効果が期待できます。そのため、いちごは精神安定としても有効な果物です。
8.エグラ酸
エラグ酸とは、肌のコラーゲンの減少を穏やかにすることでシワ予防に効果的と言われています。また、シミの元となるメラニン色素の生成過程で大きく関わるチロシナーゼの働きを抑える効果があるのでシミ予防にも効果的と言われています。
一粒のいちごの中に、こんなにスゴイ効果がギュッとつまった頼もしい存在です♪
いちごの効果的な摂り方
1日の摂取量の目安
1日のビタミンCの推奨量は100mgです。これは、いちご約150g(10個分程度)にあたる量です。
いちご3粒のカロリーは約15kcalですので、摂取カロリーにも大きく影響しません。
いちごを食べる時のワンポイント✨
いちごのビタミンCは水溶性のため、水で洗うと一緒に流れてしまいます。流失を防ぐためにはできるだけ洗わず、ヘタをつけたまま表面の汚れをサッと流す程度にしましょう。ヘタをつけたまま洗えば果肉も水っぽくなりません!
【2】レモン汁やヨーグルトと一緒に食べる
ビタミンCは水や熱に弱い性質を持っていますが、適度な酸味を加えることで安定して損失が少なくなり栄養価がアップします。レモン汁やヨーグルトと合わせて摂ると効果的です。
【3】食べきれなかった分は冷凍する
いちごは鮮度が命ですので、買ったらなるべく早く食べるのが鉄則のデリケートな果物です。もしも食べきれなかった分は、ヘタがついたまま表面をサッと洗って潰れないようにジップロックで冷凍しましょう。冷凍しても、栄養はほとんど変わりません♪
甘味のあるバナナは、酸味のあるいちごと一緒に食べることで胃腸に負担を与えてしまいます。
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