顔の赤みを消したい!
23.12.12こんにちは。
先日、他院で【Vビーム】の施術を受けてきました。
残念ながら、当院での取り扱いはございませんがご紹介します。
Vビームとは
米国シネロン・キャンデラ社製の色素レーザーであるVビームは、さまざまな血管病変に対する治療に使われています。
黒色のメラニンに反応する一般的なレーザーとは異なり、Vビームレーザーは赤色の色素に反応するのが特長的なレーザーです。
赤い色素だけに反応することで、周囲の正常な細胞を傷つけることはほぼなく、
赤みの原因となっている余分な毛細血管や色素が除去され、他の皮膚と色調を揃えることができます。
レーザー照射時には冷却ガスを噴射するため、肌への負担や痛みを軽減して照射できます。
また、肌の弾力やハリ・ツヤに大きく関わる線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンの生成を促進する効果も見込まれます。
赤アザや赤ら顔の治療とあわせて、小ジワの改善やお肌のハリ・ツヤのアップなどの美肌効果も期待できます。
こんな症状におすすめ
【単純性血管腫】
生まれつきある赤あざです。見た目は平らで、年齢とともに色が濃くなったり盛り上がったりすることもあります。
【いちご状血管腫(乳児血管腫)】
生まれてすぐに生じる赤あざです。苺に似た形に赤く盛り上がった見た目をしています。
1歳頃までに大きくなり、少しずつ赤みや盛り上がりが引いていきます。
【毛細血管拡張症(赤ら顔、小鼻の赤みなど)、酒さ】
毛細血管拡張症はなんらかの原因によって、毛細血管が拡張したままもとに戻らなくなった状態です。
毛細血管拡張症の代表的な症状として、赤ら顔や小鼻の赤みなどがあります。
【ニキビ跡の赤み】
ニキビが治っても、炎症が強い場合に赤みが残ってしまうことがあります。
【老人性血管腫】
赤いほくろのようなできものです。ホクロと同じように平坦なことも、盛り上がっていることもあります。
高齢者によく見られますが、若年者でも生じることがあります。
【傷跡、瘢痕、ケロイドの赤み】
傷が治った後にも、傷口に盛り上がりや赤みが残っている状態です。
私は、ニキビができやすい上に必ず跡が残るので、今まで5回程Vビームを受けています。
個人的には、「ルメッカ」の治療よりも痛みは強いですが、麻酔が必要なほどではありません。
※当院で人気の高いIPL光治療「ルメッカ」に関しては、当院の院長ブログをぜひご覧ください♪
美容皮膚科女医のブログ>>『赤ら顔の治療』
ダウンタイムは?
✔︎ 赤み、痛み
施術後~2日間は、肌の赤みやヒリヒリ感が出ることがあります。
✔︎ 腫れ
✔︎ 内出血、紫斑
✔︎ かさぶた、水疱
(この症状が出るのは稀といわれています。)
水疱ができてすぐに破れると炎症後色素沈着の治りが遅いことがあるため、アフターケアを十分に行いましょう。
✔︎ 炎症後色素沈着
日本人を含む東洋人は、レーザーの熱によって炎症後色素沈着が起こりやすい肌質といわれています。
体質によっては出現することはありますが、通常3~6ヵ月程度で落ち着きます。
ダウンタイムで紫斑がいくつかできるのですが、メイクで隠すことが難しい上に、消失するまで約1ヶ月程かかります。
アフターケアが大切
私は、治療後は自宅でパックをするのがお決まりなのですが、今回は、新商品の【ピュレアジー ファーミングマスク】を使いました!
施術後の肌を素早く鎮静して、施術効果を高めてくれます✨
このひと手間で大きく差が出ます。
SNSでも人気の高い韓国のドクターズコスメブランド【Easydew(イージーデュー)】でおなじみの大熊(デウン)製薬が、美容専門機関専用に開発したブランドです。
べたつきも少なく、シートもしっかりしていてきちんと肌にフィットするので、とってもおススメです!
是非お試しください。
↓こちらの記事もぜひご覧ください♪
スタッフブログ>>『優秀マスク✨入荷しました!〜ピュレアジー〜』
今回紹介したVビームの他にも、私は当院で人気の高い「ルメッカ」や「ポテンツァ」の施術も受けています。
また、比較してお伝えしていきたいと思います♪
にほんブログ村と人気ブログランキングに参加しています。
2つクリックして頂けると励みになります★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓