トレーニングしました!
23.12.14だんだんと本格的に寒くなってきましたね。
気温の変化で体調も悪くなりがちなこの季節、みなさまお身体に気を付けてお過ごし下さい。
特に体の冷えは女性の大敵です!足元から温めましょう♪
免疫力UPのための温活については、以前のブログをぜひご覧ください♪
スタッフブログ>>『温活のススメ!』
さて本日は『トレーニング』についてです。
当院では看護師だけでなく医師同士でも技術の向上を図る為、定期的にさまざまな治療のトレーニングを行っています。
一番最近ですと、「炭酸ガスレーザー治療」のトレーニングです。
先日看護師の『脂漏性角化症』の治療に、炭酸ガスレーザーを行いました。
詳しくはこちらのブログをご覧ください♪
スタッフブログ>>『ショック!脂漏性角化症がみつかりました』
今回は大山先生がメインで炭酸ガスレーザーの治療を行いました。
松下先生と意見交換をしながら、より良い治療に繋げれるようトレーニングを行っておりました。
炭酸ガスレーザーを行うにあたって、
✔︎ 削る深さの見極め
✔︎ 細かい設定調整
✔︎ 削る際の形の整え
など、お話を聞いているとかなり細かくイボを綺麗に取るための工夫がなされている事に驚きました。
先生方のトレーニングに感化され、私も美肌治療のアップデートをしていきたいと思いました✨
炭酸ガスレーザー
◉ ホクロが気になる方
◉ 盛り上がりのあるイボが気になる方
◉ 首のイボをなくしたい方
にオススメの治療です。
イボは沢山種類があります。
炭酸ガスレーザーで治療できるイボの種類は、
①老人性イボ(脂漏性角化症)
②ホクロ除去
③稗瘤腫
④アクロコルドン・スキンタッグ
などがあります。
今回の治療では、①の老人性イボ(脂漏性角化症)のイボの除去を行いました。
老人性イボ(脂漏性角化症)は、紫外線による肌老化が主な原因のイボで、顔、手の甲、腕、胸などが好発部位で、シミと間違われることが多いイボです。
一般的な、シミ治療のレーザーでは効果がありません。
(ごく初期の段階ではシミ治療レーザーで治ることもあります)
『老人性』と呼ばれますが、早ければ20代から出現し、年齢とともに増加します。
体質的にイボができやすい方の多くは家族性があります。数が増えたり、大きくなると治療は非常に難渋します。
ですので、自己判断せずに早めに皮膚科を受診することをお勧めします。
老人性イボ(脂漏性角化症)の特徴
✔︎ 角質が厚く盛り上がって、表面はザラザラしている。
✔︎ 茶色いことが多く、中には色がほとんどなく盛り上がりだけのタイプもある。
✔︎ 1つだけではなく多発したり、別の種類のイボと併発する。
(老人性色素斑(老人性シミ)が、時間の経過とともに老人性イボ(脂漏性角化症)に変化することもあります。)
老人性イボ(脂漏性角化症)は保険適用ですと『液体窒素』で治療することができますが、液体窒素では深さの細かい調節ができません。
そのため、取りきれなかったり、広範囲で治療の傷(炎症後色素沈着)が残ることがよくあります。
炭酸ガスレーザーで丁寧に治療すると、1週間程度で傷が目立たなくなります。
きれいに治療したい方にはレーザー治療をおすすめします。
施術者の技術によっては傷が残りやすかったり、傷が目立たなくなるまで時間が必要となります。
当院ではイボをひとつひとつ、丁寧に治療しますので、他院でイボ治療が上手く行かなかった方にも大変喜ばれています。
イボでお困りの方は、ぜひご相談ください。
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