ACRSやPRPは体調が良い時がお勧めです
20.08.13≫ スーパーPRP(肌再生治療ACRS)や≫ 従来型PRPは
ご自身の血液由来の成長因子と抗炎症性サイトカインを利用して
お肌や身体全体のアンチエイジングを図ったり、
慢性疾患を治療する再生医療です。
採血する時の体調などによって
血液の状態は異なります。
厳密に言えば、
採決は体調の良い時がベスト
だと思います。
体調が悪い時は血液中に、いつもより炎症性サイトカインが多い。
その血液で治療すると、
炎症が誘発されて、赤みや腫れなどの副作用が出やすいことが考えられます。
それだけなら良いのですが、
スーパーPRP(肌再生治療ACRS)や従来型PRPに含まれる貴重な抗炎症性サイトカインが
炎症を抑えるためにたくさん消費されてしまって、
肝心のアンチエイジング効果が下がってしまうことが予想されます。
ダウンタイムが強くなって、
効果も減るなんて、
踏んだり蹴ったりですね!
スーパーPRP(肌再生治療ACRS)は冷凍保存が可能
もしも継続治療が決まっているのであれば、
体調の良い時にまとめて採血して
冷凍保存しておくのがオススメです。
従来型PRPは採血したその日じゃないと治療できませんが、
スーパーPRP(肌再生治療ACRS)は冷凍保存が可能です。
適切な環境で冷凍しておけば、
抗炎症性サイトカインや成長因子の量や質は
1年間、変わらないそうです。
当院では念のために保存期間を半年間とさせていただいています。
私はいつもスーパーPRP(肌再生治療ACRS)を冷凍庫にストックしていて、
残りが2本になると
コロナ対策 & アンチエイジング目的で週一ペースで受けている
高濃度ビタミンC点滴のついでに
4〜8本、まとめて採血しています。
点滴のついでに採血すれば、針を刺すのも1回で済みます。
スーパーPRP(肌再生治療ACRS)をストックしておくと、
時間にしばられずに治療できるのもとても良いです♪
スーパーPRP(肌再生治療ACRS)はインキュベーションに3時間必要なので、
当日治療する場合は
時間の調整が必要です。
冷凍しておけば、麻酔している間に解凍できて、
すんなり治療に移れます。
私はキャンセルなどで空き時間ができたら、
すかさずスーパーPRPタイムにしています♪
私は麻酔しないので短時間ですみます(笑)
※2021年12月、現在当クリニックでは、PRPの後継治療として、肌再生治療ACRS〜次世代の美肌治療〜を導入し、ACRSでの治療をご案内しております。
治療詳細につきましては下記よりご確認ください。
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