夏の犬の散歩と花火
18.07.14暑いですね!
大雨の被災地の方達は
この暑さでさらに大変だろうなぁと思います。
一刻も早く復旧しますように。
今朝はピーロンを保育園に送っていった時、
「ピーちゃんのママ、かわいい!」
と女の子に声をかけてもらって
ご機嫌な1日のスタートでした♪
子育てや仕事で忙しいと
自分の外見に無頓着になりがちですが、
こういうことがあると
「ちゃんとしなきゃな」
と思います。
子供ってお母さんがきれいにしていると嬉しいので、
子供が物心ついてくると
なおさら気をつけないといけませんね。
保育園を出た後、
毛がモシャモシャで可愛いチャウチャウ風のワンコが
男性に連れられて散歩しているのに遭遇しました。
朝の9時前ですが、気温はすでに30℃以上。
わんこはグッタリした様子でトボトボ歩いています。
見ていると飼い主さんは日影を選んで歩いていますし、
オシッコしたらちゃんと水をかけて始末しています。
無責任な飼い主さんではなさそうですが、
どう考えたって犬の散歩には暑過ぎます。
飼い主さんは体が大きくて、
腕にタトゥーの入った
ちょっと怖そうな男性。
「どうしようかなぁ」
と迷いましたが、
ワンコのことが放っとけなくて、
「暴言吐かれてもいいや、
多分、殴られはしないだろう」
と
「すいません」
とお声がけしました。
この位暑いと犬が熱中症になったり
肉球を火傷する事があるので
散歩は早朝か、
夜、日が落ちてからにしてあげるようにと
お願いしました。
「まだこの時間だから大丈夫と思います。
もうこいつも10歳なんで、
僕も大事にしてるんで。
気にかけてくれてありがとうございます。」
「余計なことを言ってごめんなさい。
このくらいの気温で
犬は熱中症になって亡くなることもあるので
気を付けてあげて下さい」
とお話ししてお別れしました。
犬は太陽で熱くなった地面の近くを、
毛皮を着て歩いています。
汗で体温調節が出来ないので
熱がこもりやすく、
熱中症になりやすいのです。
しかも素足で
熱いアスファルトやマンホールの上を歩きます。
真夏のアスファルトは60度近くになることもあるそうで、
肉球が火傷を起こしてしまうこともあります。
良かれと思った散歩が
実は犬にとって苦痛かもしれません。
場合によっては命を縮めてしまうこともあります。
犬は飼い主さんと一緒の外出が嬉しいし、
飼い主さんのためなら限界を超えるまで頑張るので
辛くてもなかなか気付いてあげられないものです。
どうぞ、ものを言わない子たちのために
正しい知識を持ってお世話をしてあげてください。
夏のお散歩は6時前の明け方か、
日が暮れてからにして下さい。
地面に手を5秒置いて
大丈夫かどうかが目安です。
夏にもうひとつ、気を付けて欲しいものがあります。
花火です!
犬は花火のあの大きな音が苦手です。
花火大会で音にびっくりして逃げ出して
迷子になってしまう犬が
毎年沢山います。
犬が迷子になるということは
車に轢かれたり、
保健所に収容されて
ちょっとした手違いで殺処分されるなど、
命の危機に直結します。
花火大会に行くときは
わんこは涼しくしたおうちで留守番させてください。
音でパニックになって
家から飛び出してしまう子も多いので、
気をつけてあげてくださいね!
こちらは365日、昼寝三昧の日々の
我が家のマニ・ペコ♡
犬つながりで…
この間、獣医に行ったら
48Kgもあるグレートデンが居ました。
この間、くまもんで大泣きしたピーロンですが、
大きい犬は大丈夫で、
積極的に手を伸ばして
上手に挨拶していました。
新生児期から犬まみれで生活してきたので、
怖がりません。
知らない犬に不用意に手を伸ばすと危ないので
親が気を付けてあげないといけないな〜と思いました。
この子はとっても気立ての穏やかな良い子でした♪
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