Dr.バンダナがいらっしゃいました
17.08.01今日は診療前にインドのDr.バンダナがクリニックに来てくださって
注入方法について二人でアセスメント・ディスカッションして
私が注入するという機会を
アラガンジャパンさんの好意で持たせて頂きました。
今日は少し専門的な話でごめんなさい。
日本で指導されているMDコード(ビスタシェイプ)は
カニューレがまだ認可されていないということもあって
先が尖っている針を使ってやることが多いのですが、
私は尖った針とカニューレを組み合わせて注入することが多く、
その方が安全でかつ綺麗に仕上がると思っています。
(認可が下りていないと聞くと不安に思われるかもしれませんが、
必ずしも品質や安全性が劣るいう訳ではありません。
ボトックスだってジュビダームシリーズ、ボリューマだって
数年前までは認可が下りていませんでした)
注入しているうちにバンダナDr.に
「あなたはMDコード(ビスタシェイプ)もやりますか?」
と聞かれました。
今回の患者様はフェイスラインのたるみがそれほど強くなかったので、
MDコードで最も代表的な部分を別のやり方で注入して、
その他はビスタシェイプをベースに
他の方法をプラスしていたのですが、
彼女から見ると全く別の注入方法に見えたようです。
ビスタシェイプは注入のポイントがいくつかあって、
注入ポイントに決まった量を注入することで
初心者でも安全にある程度の効果を出すことができるという意味で
とっても画期的な方法です。
ただ、人の顔は全員違いますから、
決まったポイントに決まった量を注入しても
ある程度の効果は出せてもベストな効果は出せないと思っています。
使える製剤の量がかなり限られている場合は
ビスタシェイプ(MDコード)だけで仕上げることもありますが、
できればそれだけでなくて、
お顔に合わせて注入していった方が
より良い結果が出せると思います。
Dr.バンダナも「その通り」と仰っていました。
開発者のDr.ディマイオも、
普段はビスタシェイプだけで治療している訳ではないと思います。
今回はDr.バンダナが頬のポイントをひとつ教えてくださって
モニターさんで結果がとても良かったので、
その後、いらっしゃいました患者様に注入して、
とても良い結果が得られました。
機会を与えてくださったアラガンジャパンさん、
ありがとうございました!
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