２年くらい前からでしょうか、
目の乾燥（ドライアイ）や口腔内の乾燥（ドライマウス）があって、
シェーグレン症候群という病気なんじゃないかと思っていたのですが、
妊娠したらドライアイもドライマウスも無くなりました。
喜んでいたら、出産して１ヶ月すると
ドライアイとドライマウスが戻ってきてしまいました。
　
口や目、肌、膣が乾燥する状態をドライシンドロームと呼びます。
エストロゲン（女性ホルモン）の減少が原因のひとつで、
更年期障害の症状のひとつでもあります。
　
妊娠中に急激に女性ホルモン（エストロゲン）が上昇したので
ドライシンドロームが軽快して、
出産後にエストロゲンが急激に元の低いレベルに戻って
症状がぶり返してしまったのです。トホホ…
　
シェーグレン症候群ではなく、老化現象だったようです。
ヒアルロン酸注射なんかで集中すると瞬きを忘れてしまうので、
続けてやっていると目が充血してしまうアリサマ。
　
妊娠中はお肌もモチモチしていて調子良かったのに、
今は乾燥してコラーゲンが減った感じでガッカリです。
エストロゲンが減るとコラーゲンが減って
肌が乾燥してシワの原因になるのです。
　
私は妊娠・出産という、
劇的に女性ホルモンが上下する状態をこの年齢で体験したことで
いかに女性ホルモンが大切か身をもって実感できました。
女性ホルモン、本当に大切です！
　
女性ホルモンの減少はドライ症候群以外にも
骨粗鬆症の原因にもなりますし、
内臓脂肪を増加させたり（メタボ）、
高脂血症、血圧上昇などにも関与して
髪の毛が薄くなったり、
肩こりがひどくなったりもします。
　
女性がきれいでありたいという気持ちも低下するんですって！
女性ホルモンは４０代後半から加速度的に低下しますから、
その頃から加齢スピードがグンと加速します。
あぁ、恐ろしい！
加齢スピードを緩やかに保つために
40代の女性は皆さん、エクエルを毎日飲むのをお勧めします。
エクエルは女性ホルモン補充療法と違って
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