日曜日は、ボトックスや
ヒアルロン酸のジュビダームシリーズ、
まつ毛の育毛剤のグラッシュビスタで有名な
アラガン社のシンポジウムに参加しました。

このシンポジウムは前々からとっても楽しみにしていました。
というのが、特別講師が
ブラジルのDr.M de Maioだったからです。
Dr.M de Maioは注入スキルが
とても優れているのはもちろんですが、
どこに注入すればどの様な効果が出るかを
ピンポイントで示して、
原理も非常にクリアに言葉にして、
分かりやすい形で見せてくださいます。
　
スティーブジョブズがプレゼンの天才と言われていましたが、
Dr.M de Maioもジョブズに匹敵するのではないかと思います。
服装も黒い長袖Tシャツと黒パンツで
（ジョブズと違ってブルージーンズではありません）
会場の光具合、
カメラの位置、
ベッドの角度、
モニターさんの服装やターバンの巻き方、
マーカーの色、などなど、
全てにこだわって
パーフェクトにしようとする完璧主義者なところも
ジョブズっぽいなぁと思います。
これだけこだわったステージは本当に素晴らしくて、
Dr.M de Maioのプレゼンは何をおいても
出席したいと思わせる程。
今回は今までのビスタシェイプに加えて
コメカミや眉にヒアルロン酸を注入して
目をパッチリさせる方法を教えて下さいました。
このヒアルロン酸で目をパッチリさせるポイントは
私も日々の施術の中で見つけて、
毎日のようにやっている治療ではあったのですが、
「注入ポイントはここ！」と
1ポイント1ポイント、
どこがどの様に変わるのかを
丁寧にアセスメントしながら
見せて下さったので、
より注入ポイントがハッキリしました。
そして、今回私が最も勉強になったのが、
笑う時に強く笑い過ぎてしまって
目が小さくなったり
頬が高くなりすぎる様な人がいますが、
これをボトックスで改善する方法です。
実は私がまさにコレでして、
自分の笑った顔が好きではありません。
写真に映る時は意識して
強く笑わない様にしていました。
笑い方のクセが解消されたら嬉しいので、
早速、この方式のボトックスをやってみようと思います。
結果が良ければ
皆様にも還元しますね(＾ｰ^)ノ
この方法は適応をしっかり選ばなければ、
自然に笑えなくなった、というネガティブな結果になる可能性があるので
慎重にやっていこうと思います。
今まで、表情をいかに変えないで
シワだけを目立たせなくするかに注意を払っていたボトックスの
新しい使い方に期待大です💗