新しい家族が来ました
15.07.07昨日から、我が家に新しい家族が増えました。
キャスパーが亡くなってからまだ49日も経っていないですし、
今でもキャスパーが夢の中でジッとこちらを見つめていて
涙で目が覚めることもある位に寂しいですが、
私の場合は
「心の傷が癒えるまで待とう」
「こんな思いをするならもう動物は飼いたくない」
というよりも、
とにかく可哀想な子達の情報がどんどん入ってくるので、
「なんとか早く、助け出してあげなければ!」
という気持ちの方が強かったです。
新しい子を受け入れようと決めた時に
この動画を観て、また涙・涙。。。
さて、今回、我が家に来たヨハン君は、キャスパーと同様、
里親募集サイトで目が止まりました。
【 ヨハン君の詳細ページはこちら 】
この子はなかなか引き取り手がいないだろうなぁ…
と思ってウチに来て欲しいと思いました。
キャスパーの場合は肺炎や寄生虫の感染など、
ひどい状態で保健所に収容されはしましたが、
元々は一般の家庭で愛されて生活してたんだろうな、
と思わせる所が多々ありました。
ヨハン君は、生まれて一度も
愛情をかけられたことがないと思います。
お見合いで会いに行ったときも、
人に全く無反応で、
アイコンタクトがありませんでしたし、
撫でられることにも慣れていなくて、
痛みもあるのだと思いますが、
触るとビクッと身体を硬くします。
ご覧のようなハゲチャビンで湿疹だらけ。
抱っこすると浸出液や血液で汚れます。
栄養状態も極端に悪く、肋骨が全部数えられる程にガリガリ。
筋肉もついていないので、
歩いていてもヨタヨタという調子です。
ブリーダーの元でご飯もろくろく食べさせてもらえず
何のお世話もしてもらえず、
かろうじて生きながらえていた可能性が高いと思われます。
こんなになるまで放っておいて、
挙げ句の果てに保健所なんて酷過ぎます。
元飼い主は、もう二度と動物に関わらないで欲しいです。
皆さんにはペットショップに並んでいるカワイイ子犬の
お父さんやお母さんが
こんな状態のことが少なくないことを知って頂きたいです。
ヨハン君は、家の中でどうして良いのか分からない様子で、
あらぬ方向を見つめて立ち尽くして時間を過ごしています。
横になることもできず、
全くリラックスできていなくて可哀想ですが、
とても可愛いです。
私が
「カワイイ、カワイイ!」
を連呼していると
「こんな子でもカワイいと言って下さる方が居るんですね」
なんて、お世話して下さった方は
ムチャクチャなことをおっしゃっていましたが(苦笑)、
可愛いです!
これからいっぱい抱っこやマッサージされて、
フカフカのお布団の上で寝て、
美味しいものを沢山食べて、
幸せな時間をたっぷり過ごすと
もっともっと可愛く輝くはずです🎵
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