身体を守る長寿ホルモン
14.09.21コレステロールに引き続いて、
長寿ホルモン『アディポネクチン』のお話です。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されているホルモンの一種で、
インスリンの感受性を高めて(抗糖尿病効果)
脂肪の代謝を上げて、
動脈硬化を抑制し、
炎症を抑える働きがあります。
がんを予防する効果があるとも言われます。
身体を守る効果が高く、
長寿の方はアディポネクチンが高い傾向があります。
100歳以上の長寿の女性はアディポネクチンの平均値が20.3以上、
若い女性の平均値は10.8という結果があります。
アディポネクチンは身体を老化や病気から守り、
元気で長生きするためにとても大切な要素のようです。
ちなみに私は22という高い値でした💓
私の祖母は2人とも、好きなものを好きなだけ食べ
(片方の祖母はいつもコーヒーに砂糖を山盛り6杯入れて飲んでました!)
ろくに運動もしませんでしたが
90歳を超える長生きでした。
私も長寿の血筋をしっかり受け継いでいるようです🎵
アディポネクチンを増やすためには豆腐などの
大豆加工食品と
にんじん、小松菜、トマト、おくらなどの
緑黄色野菜が良いそうですよ!
健康と長生きについて色々と勉強してみると、
一番の健康法は
粗食にして食べる量を減らすことに尽きるようです。
プラス
身体を適度に動かして
規則正しい生活をして
毎日笑って過ごせたら
一番の健康生活と言えそうです。
私は120歳まで元気で、そしてポックリ逝く予定なのですが、
1人だけ長生きしても面白くありません。
周りの友人達には長生きのお付き合いをして頂こうと、
ことある毎に
禁煙をけしかけたり、
玄米と野菜のご飯は最高!
などと言っては
健康生活の仲間を少しずつ増やしているのですが
スタッフ達は若いせいか、いくら言っても
私の健康アドバイスを聞いてくれません。
毎日コンビニ弁当だったりお肉と炭水化物ばかり食べています。
私はそれにもめげず、
「お肉ばっかり」
「野菜がない」
「割り箸は漂白剤が使ってあるから身体に悪い」
などなど、ランチのたびにお小言を言っております。
このバトル、いつまで続くのでしょうか。
『皆で目指そう、100歳でピンピンコロリ!』
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