お風呂に入ろうとして腕を挙げた状態でふと鏡に目をやると
ワキにわずかですが腫れがあり、
シコリを触れるではありませんか！
触ってみると全然痛くない。
私たちから見ると、
この痛くないのが気持ちが悪い。
痛ければ感染症だったりすることが多いのですが、
痛みがなければ悪性（ガン）のこともあるからです。
胸を触診してみると、
以前からあって、良性と診断されていた胸のしこりが
大きくなっているような気もします。
「乳がんがリンパ節まで転移してるっぽいな…」
30代の頃はほぼ毎日外食、
うち半分はフルコース、なんていう食生活で
超高カロリー生活を送っていたし、
出産もしていない。
心当たりがあると言えば大いにある。。。
それで急いで私が受診したのは
1年半前も診て頂いた
『ピンクリボンブレストケアクリニック表参道』です。
こちらの先生・島田先生は放射線科の先生で、
画像診断がご専門なので、
検診して頂くのに安心だと思いました。
問診の後でマンモグラフィーとエコーをしてもらいました。
「マンモグラフィーは痛い」
とよく聞きますね。
オッパイをぺっちゃんこに潰すのですからちょっとは痛いです。
でも数秒ガマンするだけで
がんが発見できると思えば
なんてことない痛みです。
マンモグラフィーの後、
院長の島田先生が丁寧にエコーをして下さって
マンモグラフィーとエコーの画像を見ながら
とっても分かりやすく説明してくださいました。
結果は良性でした！
胸のしこりは前と同じ、
『乳腺線維腫』という良性の腫瘍で、
大きさも以前と同じでした。
ワキにあったのは、乳腺の組織でした。
ワキや腹部に
私のように乳腺の小さな組織があることもあれば、
小さな乳首や乳輪のようなものがあることもあって、
『副乳』と呼ばれます。
何も無くて良かった～　♪
改めて健康のありがたみを感じ、
乳がん検診の大切さが身にしみしました。
乳がんは唯一、自分で発見できるガンです。
早期に発見できれば
アグレッシブな治療をせずに済むことが多いですし、
乳がん治療をした後に結婚して妊娠・出産されている方も
いらっしゃる時代です。
女性の皆さん、
生理の度の触診は欠かさず行い、
乳がん検診はぜひぜひ定期的に受けましょうね！
私はいつもピンクリボンバッチをつけてますが、
今回の一件で
受付のたーさんにもつけてもらいました。

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