セロトニンを増やす方法
12.07.10安らぎ、落ち着き、癒しなどを与える脳内ホルモンで、
ハッピーホルモンとも呼ばれています。
セロトニンが不足すると不安、緊張などが現れて、
うつ状態をきたすこともあります。
セロトニンは、生活習慣によって、ある程度、
増えることが分かっています。
簡単に実行できることがほとんどですから、
ぜひ、取り入れてみてください♪
1. 早寝早起きの規則正しい生活を心がける
セロトニンは、日中の明るい時間に分泌されやすく、
日が沈んでからは分泌が少なくなります。
明るくなったら起きて、夜暗くなったら寝るという、
本来、人間にとってあたり前の生活を送ることが
セロトニンの分泌アップに繋がります。
2.朝、太陽の光を浴びる
セロトニンは、体内時計を司る脳内ホルモン・メラトニンの材料です。
朝、カーテンを開けて部屋に日の光を入れたり、
外に出て日光を感じることで、体内時計がリセットされ、
セロトニンの分泌がアップします。
北欧では、冬に自殺や犯罪が増えることが知られていますが、
昼間も明るくならないことで、セロトニンの分泌量が減り、
精神状態がネガティブになってしまうことが原因の一つと考えられます。
3.リズミカルな運動を行う
一定のリズミカルな動きを繰り返す『リズム運動』がセロトニンの分泌を増やします。
ウォーキング、階段の上り下り、スクワット、咀嚼運動(噛むこと)などの運動を
5分以上行うと効果的とされています。
4.腹式呼吸
リラックスしてへその下(丹田)に意識を集中してゆっくり呼吸する『腹式呼吸』は、
セロトニンの分泌を増加させます。
腹式呼吸もリズム運動のひとつと言えます。
腹式呼吸は、時間がない方でも運動の苦手な方でも手軽にできますし、
自律神経を整える効果もありますから、とってもお勧めですよ!!
5.バランス良い食事をよく噛んで食べる
セロトニンの合成に欠かせないのは、
「トリプトファン」というアミノ酸とビタミンB6です。
トリプトファンは肉、魚、大豆などのたんぱく質に含まれており、
ビタミンB6は赤身魚、レバーなどに含まれます。
これらは特別意識して摂取しなくても、
普通にバランスの良い食事を心がければ十分に摂取することが可能です。
よく噛むことは3.のリズミカルな運動にあたります!
6.ストレスを溜め込まない
ストレスがかかるときにこそたくさん欲しいセロトニンですが、
ストレスが強い状況が長く続くと、セロトニンの分泌が減ってしまいます。
上手くストレスを発散することが、セロトニンを分泌させるキーとなります。
7.スキンシップを大切に!
家族、恋人、ペットとのスキンシップはセロトニンの分泌を増加させます。
セロトニンを増やして、
前向きでハッピーな毎日を送りましょう!
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