一昨日のイベント
11.08.06一昨日は渋谷のクラブに行きました
クラブなんて、久しぶり!
「いぬ・ねこ・うし・まつり」
というチャリティーイベントがあったんです。
主催者はミグノンさんという動物愛護団体。
と~っても盛況で、
会場に入りきれず、外のモニターでトークを見る人達もたくさん!
ミグノンの代表、友森玲子さんです。
友森さん、
一見、ごくごく普通のキレイでおしゃれな若い女の子ですが、
原発事故が起きて、ペットを置いてきた人達が居ると知れば
「それじゃあ飢え死にするから、行かなきゃ!」
と、すぐに人間用と動物用の援助物質を集め、人員を確保して、
現地に車でかけつけて、
ペット動物は保護して…
なんてすごいことをたんたんとやってのけちゃう、
本当に行動力のある方!
しびれちゃいます!
私は、地震と原発で悲惨な状態に置かれたままの動物の状況を見聞きして、
怒りと悲しみを打ちひしがれるばかりでした。
「家畜に水とえさをやって牛舎を開放しに行くか」
という話は出たものの、
放射能レベルがどんな具合なのか分らないあの時点で
現地に行くことはできなかった。。。
尊敬する渡辺眞子さんともお会いできました。
彼女は10年に渡って動物問題に真摯に取り組んでらっしゃる
作家さんです。
動物問題と聞くと、「怖い!」「かわいそう!」
とはじめから目と耳を塞いでしまう方がほとんどですが、
渡辺眞子さんの柔らかい言葉は説得力にあふれていて、
そんな人たちにも届く力をもっています。
映画『犬と猫と人間と』監督の飯田基晴さんもいらっしゃいました。
冷静に語りながらも、
「この状況をどうにかしたい!」
と熱い想いがジンジン伝わってきました。
トークの後は、
坂本美雨さん、aikoさん、ロビン&シミーさんのライブ。
動物の命を軽視する人が多くて、絶望的な気持ちになることが多いですが、
どうにかしたいと思っている人がこんなに居ること、
ホンット心強いです。
イベントでは、
「動物取扱業の適性化について」のパブリックコメントに参加しよう!
と呼びかけありました。
パブリックコメントは、
民意を知っていただく、数少ないチャンスです!
パブリックコメントに関しては、
近々、改めてこちらのブログに書きますが、
この機会を逃したら、次は6年後です!
それまでずっと、動物問題に大きな改善がないかもしれないのです!
締め切り、今月末ですから、
ぜひぜひ参加しましょう!
今回のイベントは、キャスパーの命の恩人、
Hさんにお誘い頂きました。
Hさんは、我が家のキャスパーが
動物愛護センターから引き取るときにとってもお世話になった方です。
キャスパーは保健所に収容されたとき、全身状態が悪くて譲渡に向かないと
2つのボランティア団体から判断されました。
(犬猫はキリなく捨てられます。
それを助けているのは主にボランティア団体です。
できればみんなを助けてあげたいけれど、それは不可能なので、
なるべく状態の良い子を選ぶことは仕方ないことなのです。。。)
最終処分場に送られ、翌日処分、というところを、
連れ戻して下さいました。
Hさんなしでは絶対に繋がれることのなかった縁です。
Hさん、知的で、慈しみの心あふれる方です。
キャスパー、命の恩人Hさんに抱っこされてご満悦♪
「仮ママ、ありがとう!
おかげでこんなに幸せだよ!!」(キャスパー)
お誘い、ありがとうございました!
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